桃生かぼちゃ

夏バテ防止の逸品料理は如何ですか・・・・
最近・かぼちゃを良く食べる。高齢者は肉を食べろ・・などと言われ、
週に1〜2度は肉を食べるようにしている。そのおかげか夏バテの気配はない。
肉はどのように食べるのか。大概は焼肉器で焼く。これがなかなかの優れモノ、
コンロ式で周りに水を張り、携帯ボンベを差し込みスイッチを入れるだけ。
構造に特徴があるとも思えないが、鉄板に筋状の穴があり、そのせいか、無煙。
サイズも手頃で食べる分だけ乗せれば直ぐに焼ける。市販の焼肉のタレも結構旨い。
野菜も焼くのだが、ピーマンや玉ねぎを焼くが、かぼちゃも薄く切って乗せる。
程よく焼けたかぼちゃ(多少焦げ目があって良い)と焼肉を同時に食べるとなかなか旨い。
焼肉にはかぼちゃ・・・絶妙な取り合わせである。
大概は北海道産だが、廉価な外国産は、無味でいただけない。
我が愛読紙・・石巻日日新聞に石巻桃生町は約40年の歴史を持つかぼちゃの
一大産地・「桃生かぼちゃ」のブランドで出荷しているとの記事が。
生産者によると、今年は高温が続き生育も良く・・強い甘味があり
「栗のような甘みが楽しめる」そうだ。薄く切ったカボチャをラップに包み電子レンジで
4分ほど加熱し、マヨネーズと七味唐辛子を振り掛けて食べると酒のつまみになるそうな。
焼肉に添えて一度、チャレンジしてみよう。
桃生かぼちゃとは全く関係ないのですが・・・(これも石巻日日新聞から)
石巻って、キクラゲの産地なのですってねぇ。知りませんでした。
それも水産会社が製造しているんですって。ワカメやカキの養殖をしているのですが、
休漁期にキクラゲを栽培するのだそうです。ワカメに昆布、それにクラゲならわかるのですが、
キクラゲはキノコです。どんな発想で海の幸を生業とする会社が山の幸を。
気になりますねぇ。
ワカメの繁忙期は冬場。夏場にできる仕事をと始めたそうです。
従事者も高齢化率が高い。重労働の代替として女性も作業がしやすいのがキクラゲ栽培。
キクラゲは大半が中国産ですが、栽培しているのは、キクラゲの仲間ではビタミンDや
植物繊維が豊富で希少価値といわれる「アラゲキクラゲ」完全無農薬の高品質。
取分け「幻の品種」と言われるシロキクラゲは・・中国では薬用キノコといわれ
滋養強壮・美肌効果に良いとされています。関東圏でも人気だとか。
「金華キクラゲ」としてブランド化、生と乾燥それぞれ販売しています。
海の閑散期に山の繁忙品を扱う。・・・・海の街石巻で山の幸・・なるほど。
うむ・・・今夜は焼肉をやめて、ピーマンに人参、玉ねぎ、それにシロキクラゲを
ふんだんに入れた酢豚にしますかねぇ。それにかぼちゃも入れますか・・・
いや、かぼちゃは電子レンジでチンか。スタミナ料理だね。Goto

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