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パンダの背景ぐらいは知れ、

中国に手玉にされているのは日本政府とメディアだ! パンダを返せ――貸与契約なのだから返還は当然だ。理不尽も何もない。 どうぞお引き取り下さい。それが契約、法を守るってこと。お前も守れよな。 それを、まるで生き別れの家族を奪われ...
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国立大病院の赤字

医療と経営は、分けるべきではないか。 私は2020年5月、前立腺がんで岐阜大学病院に入院し、全摘手術を受けた。コロナ禍の最中、10日間の入院だった。あれから5年以上が経つが、再発はない。今も3か月に一度、定期検診を受けている。 主治...
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やれるときにやる

できるうちに、いまを生きる 友人が、こんな言葉を運んできてくれた。 年の瀬、そして喜寿という節目にある身には、胸の奥にすっと沁み入る。 ――いつか必ず終わりがくる。 大切な人との時間も、自分で動かせる体も、見慣れた風景も。 ...
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臨時国会閉幕

高市政権の真価 ― ねじれを料理するダイナミズムに期待 高市内閣が初めて臨んだ臨時国会が閉幕した。年の瀬を迎え、政治もまた一区切りをつけた感がある。だが現実は厳しい。衆院では無所属を取り込んで辛うじて過半数を維持したが、参院では届かず...
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内外10大ニュース下半期編

やはり下半期は、荒れる。 一年を二分すると、後半はどうしても生々しい。世の中の本音、国家の地金、人間の浅ましさと気概が、露骨に顔を出す。いやだねぇ。2025年下半期。 私の偏見で、だが目を逸らさず振り返る。 7月。 台湾...
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内外10大ニュース上半期編

もうこんな季節ですねぇ。 気が付けば師走も半ば。 慌ただしい日々の中で、「あれは今年の出来事だったか?」と、記憶が混線する。だからこそ、一度立ち止まり、2025年を振り返ってみたい。私の偏見、私の尺度で選んだ国内外10大ニュース...
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地域みっちゃく生活情報誌12月号元気にお届けしました

ネット社会だからこそ、紙が生きる。12月号と周年号の報告です。 ネット社会である。生活情報も、買い物も、予約も、調べものも、今やネットが主流だ。その現実を、私は否定しない。否定どころか、積極的に活用すべきだと考えている。 だが一...
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毒気なしではあかん

★毒気返しのブログ──「日刊ゲンダイ以下の自分」に喝! 最近、私のブログが“上品すぎる”らしい。読みやすい?理解しやすい?結構。だが続く言葉がいただけない。「毒がない」「角がない」「会長、ついに丸くなりましたね」……ふざけるな、である...
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年末雑感

火の用心、討ち入り、そして年神様の足音 12月も半ばになると、空気がカラリと乾いてくる。まず申し上げたい。「火の用心」である。 今月に入って全国各地で大火が相次いている。岩手県大船渡市山林火災。消失した森林面積は2,900ヘクタ...
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年の瀬に新聞を思う

新聞社は、いま「経営」を失っていないか 日刊紙の総発行部数は、1997年のピーク5400万部から、2025年8月のABC販売データで約2600万部へと半減した。これは単なる業界不況ではない。事業モデルそのものが、もはや構造的な限界を迎...
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