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クリスマスプレゼント

政治のプレゼントに足るを知ろうではないか。 ホワイトクリスマスには遠い温かな今朝だが。 街は静かに浮き立ち、子どもたちは眠りにつく前から、枕元を何度も気にしている。クリスマスに付き物なのは、やはりプレゼントだ。 今年、国民にも...
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新聞の著作権

著作権って、そんなに狭い話だったか 著作権とは何だろうか。本来は、創作した人の権利を守り、文化の発展を支えるための仕組みである。決して「囲い込み」や「萎縮」を生むためのものではない。 ところが最近、新聞社の著作権を巡る姿勢に、ど...
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手帳を捲る

年の瀬、カレンダーと私 先週は異常なほど温かい日々が。滋賀との県境、薬草の山、伊吹山に雪がない。年の瀬でこんな光景は珍しい。青森の友人も道に雪がない年末、首を傾げるほど記憶がないと。 どうしてもカレンダーの残り日が気になり出す。...
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パンダの背景ぐらいは知れ、

中国に手玉にされているのは日本政府とメディアだ! パンダを返せ――貸与契約なのだから返還は当然だ。理不尽も何もない。 どうぞお引き取り下さい。それが契約、法を守るってこと。お前も守れよな。 それを、まるで生き別れの家族を奪われ...
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国立大病院の赤字

医療と経営は、分けるべきではないか。 私は2020年5月、前立腺がんで岐阜大学病院に入院し、全摘手術を受けた。コロナ禍の最中、10日間の入院だった。あれから5年以上が経つが、再発はない。今も3か月に一度、定期検診を受けている。 主治...
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やれるときにやる

できるうちに、いまを生きる 友人が、こんな言葉を運んできてくれた。 年の瀬、そして喜寿という節目にある身には、胸の奥にすっと沁み入る。 ――いつか必ず終わりがくる。 大切な人との時間も、自分で動かせる体も、見慣れた風景も。 ...
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臨時国会閉幕

高市政権の真価 ― ねじれを料理するダイナミズムに期待 高市内閣が初めて臨んだ臨時国会が閉幕した。年の瀬を迎え、政治もまた一区切りをつけた感がある。だが現実は厳しい。衆院では無所属を取り込んで辛うじて過半数を維持したが、参院では届かず...
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内外10大ニュース下半期編

やはり下半期は、荒れる。 一年を二分すると、後半はどうしても生々しい。世の中の本音、国家の地金、人間の浅ましさと気概が、露骨に顔を出す。いやだねぇ。2025年下半期。 私の偏見で、だが目を逸らさず振り返る。 7月。 台湾...
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内外10大ニュース上半期編

もうこんな季節ですねぇ。 気が付けば師走も半ば。 慌ただしい日々の中で、「あれは今年の出来事だったか?」と、記憶が混線する。だからこそ、一度立ち止まり、2025年を振り返ってみたい。私の偏見、私の尺度で選んだ国内外10大ニュース...
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地域みっちゃく生活情報誌12月号元気にお届けしました

ネット社会だからこそ、紙が生きる。12月号と周年号の報告です。 ネット社会である。生活情報も、買い物も、予約も、調べものも、今やネットが主流だ。その現実を、私は否定しない。否定どころか、積極的に活用すべきだと考えている。 だが一...
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