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そんなこと

臨時国会も終盤ーーー高市政権は“律令国家”を打ち破れるか 臨時国会も終盤を迎えた。国会は17日に閉会する。高市首相にとっては、まさに政権の力量を国民に示す“デビュー国会”であった。その評価は分かれるが、私はこの国会を「期待と危うさが同...
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ゴルフよ!ありがとう。

私の唯一の趣味はゴルフである。 この一年も、週末や祝日にはせっせとゴルフ場に通い、気の置けない仲間たちと、あるいはゴルフが結んでくれたご縁の方々と、ありがたくグリーンに立たせてもらった。思えば私の人生、重要な決断の多くはゴルフ...
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喜寿となりて

まだまだだ。感謝を力に、なお命を尽くす 12月10日。私は喜寿を迎えた。 77年――長いようで、振り返れば一瞬だ。 敬愛する我が師、親父殿より12年も多く命をいただいた。 身体はあちこち軋みながらも、大好きなゴルフは続く。 ...
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師走だからこそ。

11月、児童虐待防止推進月間を終えて・・・ 中広グループは、子ども家庭庁が主管する、児童虐待防止推進月間に呼応し、にっぽんオレンジシンボル運動を全国で展開、1500ヵ所の施設・建物をオレンジに染めた。 この活動の目的はただ一つ。...
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樋口季一郎を顕彰す。

人命は国家よりも重い 今日は、十二月八日。太平洋戦争開戦の日である。この日になると、私は決まって思う。国家とは何か。軍事とは戦争とは何か。そして、人の命とは何か――と。八十年を超える歳月が流れた今も、この問いは少しも色あせない...
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本音を語ろう

物価高と働く意味の核心を突いて就いてみる 「本音で語ろう」。年の瀬になると、なぜかこの言葉が胸に響く。 しかし本音とは、好き勝手に言うことではない。 己の根っこにある価値観を晒し、逃げずに向き合う“覚悟”である。先哲の言う「本...
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針小棒大

風邪とメディアと、年末を元気に迎える知恵 初雪が降りました。寒暖差が激しい年末年始の繁忙期、誰しも体調管理には気をつけたい。だが現実は、風邪を引く人が多い。忙しさもあるが、気温の乱高下に身体がついていかないのだ。 そこで今回は、...
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難しいを優しく・・・

現代の先哲から──若い経営者への金言に学ぶ 残念ながら私は、生前の船井幸雄さんにお会いする機会には恵まれなかった。講演も聞けず、握手もできなかった。ただ、著作は読みました。何冊も。 ページをめくるたび、「あぁ、この人は“経営の先...
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青の逆襲

読売新聞と大相撲に思う。 驚いた。読売新聞の一面が、まるごと“青”に染まった。新聞の一面は新聞の顔。150年の歴史の中で、ここは絶対に揺らがない“聖域”であり、どんなことがあっても変えぬのが常識である。 ところが、である。11月...
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流行語大賞、良いねぇ。

この国の再生は「働いて働いて働いて働いて働くこと」 今年の流行語大賞が発表された。「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」 10月、自民党総裁に選ばれた高市氏が放った第一声である。 私は久々に胸のすく思いがした。政治家の言葉で、これ...
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