購読のすすめ

朝日新聞が大学入試の出題で、No1だそうです。
文章を書くのは難しい。何事もコツがあるので、コツを知る。掴む。覚えるべきだが、以外とその参考書がない。でも、新聞を読んでいれば・・・こんな効用もあり、文章を書く能力も高まるのではと・・・・。
11年度の大学入試で、243大学の出題に、朝日新聞の記事・文章が採用されたそうです。(ベネッセ調査・写真参照)全国の大学の20%だそうです。
朝日の記事でも・・・一面に掲載されている「天声人語」の応用が一番多いようで、その次が私の好きなオピニオン面と社説だそうです。出題の傾向は「朝日の記事を読まして」小論文を書け。現代の世相や風潮、人の生き方、環境、福祉、教育などのテーマに出題の「人気」が集まるようです。
と言うことは・・・・受験生にとって・・・論文を書く力を付けるには、まず、新聞を読むのが、コツってことになります。受験生だけではありません。・・・社会人も・・それなりの文章を書くには、新聞の力を利用するのが最もベターだと言うことになります。
新聞を読む習慣を付けておけば・・・文書力を養うだけでなく・・・世の中の動きにも関心を持つようになり、話題も多くなり、人とのコミュニケーション能力も身に付くと言うモノです。受験生のみならず・・・新聞を読もうではありませんか。
そうそう・・・・朝日も日経も、毎日も、産経も・・・・新聞をデジタル化しています。
PCやモバイルで読むのも一計ですが、インクの匂いを嗅ぎながら・・・広告コピーを楽しみながら・・・ペラペラと捲るのも・・・味のある文書を書くコツかもしれません。   Goto
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7/9朝日新聞

コメント

  1. Goto より:

    大学教授はさて置き、新聞を購読しない。読まない小中学校の教師が増えているのには驚きです。
    ヤフーのポータルでは・・・新聞の良さは分かりません。Goto

  2. SF より:

    朝日新聞の天声人語などが、大学入試によくでるのは、大学の、特に文系の教員が、学生時代から、朝日新聞しか読まないからです。大学教員で日経を読む人は少ないです。理系の人は結構読んでますが。また、高校の教員も朝日愛読者が多いです。