今年の抱負・「寄り添う」どこまで実践できているか?
文月・朔です。
異常気象です。梅雨の始まりに末期のような豪雨が続いたかと思えば、
梅雨・真っ盛りだと言われる6月の中旬にいきなり35度を超す夏日が続くなど、
天候不順には悩まされます。
しかしです。まだ梅雨明け宣言はないが、気温は本格的な夏到来です。暑さが苦にならない私としては「真っ赤に燃える太陽」「もくもくと湧き出る入道雲」まるで都会の喧騒のような蝉の鳴き声(まだ蝉が鳴かないから梅雨明けにはならぬ)緑を深める樹木が大好きです。
そして、朝の美味しい空気をいっぱい吸って「日々老化する四肢」に活力を与えてくれるラジオ体操。去年の文月から初めて1年になります。いいですねぇ。
6時半から始まるって実に絶妙な時間ですねぇ。ラジオ体操って夏のモノです。
(私はそう思っていま)
日本列島・各地で山開きや海開き、夏祭りと、暑さをぶっ飛ばす行事が続きます。ご存知だかどうか?「山開き」の由来。神仏を祀る霊峰に入山できるのは、山伏や修行僧だけでした。しかし神様や仏様にお参りしたいという庶民の願いから、江戸時代には夏の一定期間だけ「山を開く=登山を許す」ようになります。
やがて「山開き」は、その始まりを告げる日や行事を意味する言葉となり、
今に受け継がれています。(日本歳時記)
これにならい、海水浴の解禁日は「海開き」というようになりました。
山の神様、海の神様に安全を願いつつ、夏の予定を立てるにはもってこい。
それが文月・朔ですね。
因みにですが。明日7月2日は「真ん中の日」です。
2025年が明けて182日が過ぎ、大晦日まで182日です。
1年の真ん中であるのを記念して制定されました。一年の折り返し点です。
私は今年の抱負を「寄り添う」としました。
去年は「恕なり」(思いやりの心)を持てる人間になりたい・・
この半年、「寄り添う」を意識して過ごすことができたか?
身勝手な私です。利己的になりがちな己を抑え、
相手の立場や気持ちに共感し、共に歩みたいそんな思いからです。
我が社は「地域を元気にする」目的でHAPPY MEDIA「地域みっちゃく生活情報誌」を日本全国に発行したいとの目標を掲げています。(6月末現在・1270万部)地域に寄り添いながら、地域の声を聞き、共に未来をつくりたいと思っています。
そのためには、聞く力を超えた「傾聴力」を養わねばなりません。
相手の言葉や思いを超え理解する人間的な深みが必要です。
相手の考えや意見をわかろうとする努力を身に付けねばなりません。
相手をまず受け入れる。認める。自分とは違う人生観や価値観、感情を否定しない。むしろ想像し受け止める「共感力(想像力)」を養わねばなりません。
私はせっかちです。一を聞いて直ぐに判断する癖があります。(それが間違いの元ですが)「一緒に悩む」勇気がありません。器が小さいです。判断を急がない修養を積んで「器を大きく」せねば「寄り添う」を実践できません。
抱負を立てて半夏生。まだまだ「寄り添う」自分には遠いですが。
今日から、新し同志を家族を80名迎えます。心より歓迎します。
同志たちに「寄り添う」ことのできる私でありたいと思っています。Goto
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