奇数紙面

化粧品広告についての若干の考察・・・・
なぜ・・・朝日新聞と読売新聞(8月19日付)のみに掲載(写真参照)されたのか?
判断は付きませんが、この広告について考察してみます。
まず、紙面の位置です。朝日は7面、9面です。読売が5面。いずれも奇数面です。
新聞の全ページ広告の場合は、一面から見開いていきますので、まず目の付く奇数面に記事。偶数面を広告紙面にするのが常套です。にも関わらず、この広告は奇数面に掲載されています。
新聞社の掲載基準に全ページ広告は偶数と決まっているわけではありませんので、判断基準は分かりませんが、すべての全ページ広告が、奇数面に掲載されるわけでもない。整理部か広告局に聞いてみたいところです。
お叱りを受けるかもしれませんが・・・・・広告掲載料金によって、奇数面か偶数か決まるのではないかと思います。通販などの記事風広告は、奇数面にはめったに掲載されません。
以前は・・・広告代理店が、奇数紙面を要求することすらタブーだったハズです。背に腹は変えられない・・・・ってことでしょうか?私的には・・・編集者の新聞に対するこだわりとか?矜持は何だったのか?
商品に対する感想や意見を述べる積りはありません。
ただ、新聞の読者とこの商品を使用する読者とが、マッチしているのかどうか?
取扱広告代理店のマーケティングに疑問を感じます。とりわけ、化粧品の場合は、厚労省の基準に合致した原材料以外は、使用できません。特別なモノを開発したとするならば(先鋭分子・テトラヒドロジャスモン酸。テトラヒドロジャスモン酸Na)その承認番号を明記すべきだと思います。新聞社の考査部門もどうなっているのでしょうか?
ただ、「3人に2人が先進の美容対策の見合わせを考慮」とは記されています。
それから・・・読売と朝日ではスポンサーは同じですが、商品は違います。日本女性の肌に合わせた点ではポリシーは統一されていますが。なぜ、同時発売なのに・・・新聞社によって商品が違うのか?広告効果からしますと不思議です。
8月19日に、新商品を発売したのは・・・照りつける夏の太陽で、痛んだ肌を、新商品で整えて下さいとの狙い。ネットでも購入可能と、販路の拡大を図ったのでしょうが・・・さてさて、奇数紙面に掲載した場合の・・・レスポンスはいかほどか?興味のあるところです。Goto
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8/19読売新聞            8/19朝日新聞

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