提案その1の2

市民の地団太踏む思いを・・・職員が代行して欲しい・・・
この大震災と大津波での被災に田舎のおっさんが・・・遠目から偉そうなことを言うのも・・限界だと思っています。福島の原発事故・・簡単には片付かないが、人手が足りないなら団塊世代が出番ではないかとも思っています。
4月2日付けのブログで、提案その1と題して・・・自治体職員を被災地に派遣せよ!と書きました。毎日新聞4月5日付けでは・・・疲弊する自治体職員と見出しが付いた記事が掲載されました。やっぱりなぁー。
我が岐阜市は・・緊急支援本部を立ち上げ、中核市災害相互応援協定に基づく支援策を実施、救援物資を被災地に届けています。いわき市の要請による7度目の搬送では、紙おむつ、マスク、カイロ、紙コップなど10万トン分を業者に輸送を依頼、市の担当者は同行しないそうです。
職員が同行したからって、どうってことないのかもしれませんが・・・現地の生の状況を知り岐阜市として・・・何が出来るかを考える上で・・・職員を同行させるべきではと思うのですが・・・・おざなり感はぬぐえません。
一方、パフォーマンスばかりだと、識者や政治に詳しい人達の批判を受けているお隣の名古屋河村市長。私は、「断言したら貫く」彼の姿勢に敬意とリーダーシップを感じる一人ですが・・
岩手県に被災状況の調査チームを派遣、「陸前高田市は市職員の多くが死亡・行方不明で、役所機能の維持が困難にになっている」との報告を受け、「延べ数千人規模」の職員を派遣して全面支援することを決めたそうです。
別に・・岐阜市長を批判するつもりはありませんが・・・協定に基づき、要請されたことだけ・・おざなりにしかやらない岐阜市と、独自の調査をして、職員を大量に派遣・・必要なところに必要な支援を惜しまない名古屋市とを比べて・・・何とかしてあげたいと、心を痛めている市民の思いを・・・どちらが汲んでいるのでしょうか?
政治が問われている時です・・岐阜市長も、自分の息の掛った市会議員を増やすことに血道をあげていないで・・・現地に足を運ぶぐらいの熱い心を示して欲しいものです。
市の関係者がだれも行かないならば・・・還暦過ぎで何の役にも立たないおっさんですが(市長とは同級生ですが)・・・私が同乗させてもらい被災地に手伝いに行きたい思いです。心ある岐阜市民は皆そう思っているのではないでしょうか・・・・。
提案その一の2です。岐阜市も職員を岩手県大槌町に派遣せよ・・・それが市民の思いだ!!  Goto
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4/5読売新聞      4/5朝日新聞        4/5毎日新聞

コメント

  1. Goto より:

    そうですね。まずは国、そして自治体が先頭に立つべきです。     Goto

  2. 夏原健次 より:

    負けるな東北、関東、がんばろう日本!
    被災地へは滋賀県からも被災地支援ボランティアさんを募集して現地へ向かうようです。人的援助は日本各地や世界各地から起こっているようです。
    チーム日本で対処すべき問題です。役割を決めて、復興へ向かうようにお祈り致します。