就活解禁

大企業とて明日があるわけではないのですから・・・
求人広告を仕事の柱にしている我が社としては・・・言わずもがなだが。考えさせられるので。12/1・14年春卒業する学生の就職活動が解禁されました。真剣な表情で、説明会に参加する学生諸君の姿をニュースで・・・希望企業に入社できますようにと、心から祈ります。。
解禁された就職戦線。学生だけではありません。求人斡旋や広告を取扱う業界も戦闘開始。新聞では、朝日がやけに気合を入れ「朝日新聞デジタル就活全力アシスト宣言」なる全ページ広告(写真参照)を打ちました。学生の情報収集はネットが中心。朝日がデジタルを強調するのも分からないではありませんが・・・
解禁時期と学生生活の問題。解禁日を10月から12月に遅らせたが。果たして、それで良いのか?私的には4年生の4月からが良いと思うのですが。その是非も論議すべきではないでしょうか。それから、表に出ませんが解禁など、あって無きが如く横行する青田刈りの現実・・・・
過熱する戦線の割には、ミスマッチや、需給のアンバランスで、就職浪人が続出する現状。大企業偏重による深刻な中小企業の人材難。新聞はそれらに、メスを入れ、問題をえぐり出し、解決への道筋を示すべきです。求人ビジネスに力入れるよりも。
また、大手広告代理店が、メディア受けを狙い・・・21/1の深夜0時に説明会を開催したと、ネットとテレビが報じましたが(新聞各紙は無視)・・・就活は学生の一生を左右する真摯なもの・・・そんなパフォーマンスで、何を狙ったんでしょうか?その軽さが、広告業界全体のイメージを歪めているのではないでしょうか?・・
学生諸君も、そんな煽りに踊らされないで欲しい。大企業とて明日があるわけではない時代。自分の力で、動かせる企業は地方にはたくさんあります。まずは、自分の出身地の企業をじっくり観察して・・・・後は果敢に攻めて下さい。念じれば花開きます。武運を祈ります。Goto

12/1朝日新聞

コメント

  1. Goto より:

    そうですよねぇ。
    お互いの顔も見ないで就職試験はないですよねぇ。
    おっさんには信じられません。Goto

  2. トッティさん より:

    こんにちわ
    私はWBSでその放送は見てて、ネットで説明会というものがあるんだと初めて知る程度でした。
    やはりネットの情報に左右されず、自分の足で手に入れた情報が一番ですね。