最長不倒

「衆人皆師」を座右の銘として・・・
いよいよソチ冬季五輪がスタートします。注目の日本選手はなんと言ってもメダル確実、ジャンプの高梨沙羅さんではないでしょうか。彼女は飛ぶごとに最長不倒距離を更新、何処まで伸ばすのか、まるで、鳥人、五輪での歓喜を期待してしまいます。
1月11日。今日は私にとって特別な日です。1が三つ並ぶゾロ目だからではありません。
それは偶然のこと。実は私が最長不倒を記録した日なんです。えっ・・意味が分からないですって。年末年始に酒を飲み過ぎてボケたんじゃないかって。そうじゃありません。
説明します。このブログでも時々登場願う私の実父・・親父殿・・・昭和62年7月4日死亡。享年65歳と1ヶ月でした。私の誕生日は12月10日です。旧蝋65歳になりました。そして、昨日で親父殿の人生と並び、本日たった一日ですが、越えました。最長不倒を達成したことになります。
我が社の社是は「飲水不忘掘井人」今日あるはその道筋を築いてくれた先達のおかげである。折り目、節目に顧みろとの教えです。先代である親父殿の遺訓でもあります。私の座右の銘は「衆人皆師」です。「万物を敬い万人に学ぶ」の心を持てとの・・・これも親父殿の教えです。
祝事などで寄書きを求められる折、私は「衆人皆師」と書きます。
私は親父殿の教えのおかげで、多くの師と出会うことができています。ありがたいことです。
しかし、最も敬愛する師・親父殿の「掌」から一歩も外に飛び出すことができません。如何に努力しても、残念ですが、追いつくことも乗り越えることもできないと半ば諦めています。が、たった一つ、今日、親父殿の「掌」から飛び出すことができました。それも、親父殿からもらった「健康な身体」のおかげなんですが・・
私は今日から・・・親父殿が未経験のゾーンに入りますが、多くの師に恵まれています。「衆人皆師」を松明として、一日、一日を大切に生きて行きたいと思います。今後ともの変わらぬご指導ご鞭撻を願い、最長不倒日数に達した感謝と決意に変えます。Goto
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コメント

  1. Goto より:

    リミスキーさま
    そうありたいと毎朝、寒風をついてウォーキングとストレッチに励んでいますが。道具で勝負しなければ打つ手なしです。Goto

  2. リミスキー より:

    ノー天気な私は、また社長がドライバーの飛距離を延ばしたのだ、これは困った!と思いました。

  3. Goto より:

    ありがとうございます。
    変わらぬご指導お願い致します。
    Goto

  4. 藤掛 より:

    最長不倒、おめでとうございます。