五輪フラッグ被災地へ。

報道の優劣は誰が決めるのか。少なくとも読者ではない。
何とか学園の国有地払い下げ問題に尾ひれがついて・・
メディアは・・・他に記事がないのか・・・連日おもしろ可笑しく・・報じている。
野党もその尻馬に乗るかのように、疑獄事件に仕立てようと目論んでいるのだが・・
であれば、証人喚問などというまどろっこしいことはやめて
司直の手に委ねてはどうか。到底そうなるような事件ではなさそうだが。
泰山鳴動して・・・何もでてこないってことになるのでは・・・
偏向教育をする私学(幼稚園)を批判することができるのか。
宗教系の幼稚園や学校まで掘り返すことだが。そんなことは出来っこない。
だとすれば、許認可を取り下げ、メディアの制裁を受けたのだから、
偏倚な連中は無視すべきだと思う。
そんな塵芥なニュースはさて置き・・・明るい話題に転じたい。
五輪の成功を願い・・五輪旗のレプリカが各地を巡る・・
「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」が宮城県の石巻でスタート。
石巻総合運動公園には、国立競技場の立て替えに伴い貸与されている聖火台がある。
イベントの初日、約350人の子どもたちが集まり・・
聖火台の清掃と点火式が行われ・・・両大会旗が掲揚された。(写真参照・石巻日日新聞)
式と清掃にはハンマー投げ金メダリストで東京2020五輪スポーツ局長の
室伏広治さんも参加。室伏さんは子どもたちと一緒に聖火台を磨き大会の成功を誓った。
会場には石巻出身で五輪出場目指す若手選手も参加、大いに盛り上がった。
大会旗は一週間掛けて石巻市内を巡回する。
ツアーは東京都内がメーンだが、東日本大震災被災地3県でも開催、
被災地の子どもたちに3年後に迫ったスポーツの祭典への夢を与えている。
西に偏向教育を疾呼するモノを報じるメディアあれば、
東北被災地では・・五輪フラッグが
被災地の子どもたちの悲懐を乗り越える一助にと報じるメディアあり。
どちらを報じるのが、メディアの役割なのか。Goto
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3/8石巻日日新聞

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