次は水素で・・・

トヨタが5代目プリウスを公開しました・・・
私は腕時計と車には全く興味はありません。
時計は携帯を持ち歩いています。最近正確さを増した腹時計も持っています。
ですから、時計は一つあれば良い。そう思っていますから腕時計には関心がありません。
車もそうです。感性が鈍いのでしょうか。デザインが斬新な車を見ても、
へぇ・・面白い形をしているなぁとは思いますが、乗ってみたいとは思いません。
安楽椅子のような居心地の良さを感じないと思い込んでいます。
車の役割は、いつでもどこへでも、行きたいところに運んでくれることです。
ですから・・どんなポンコツでも正常に動いて目的地に運んでくれれば良いと思っています。
それに、運動神経が鈍いからですが、運転が苦手です。幅寄せもバック駐車も
上手くできたことがありません。自分が駐車場に停めた車を点検しますと、
ラインに沿って真っ直ぐに駐車できたことがありません。仕方なく何度も切り返します。
それと、運転中がとても無駄、いたずらに時間を浪費している気がしてなりません。
誰かに乗せてもらう。便乗すれば、その間、自分がやりたいことに集中できます。
運転していますと、渋滞のイライラ、信号待ちの無駄。交通規制の鬱陶しさには辟易です。
そんな車に関心がない私ですが・・・
トヨタが5代目となる新型「プリウス」が公開されたニュースに「ううん」と唸りました。
だって、世界はEV(電気自動車)への移行が進んでいます。トヨタ自身もEVを意識して
20種類以上のEV車の発表をしたばかりです。
にも関わらず、なんでハイブリッド車なのと首を傾げました。
特徴は家庭などでも充電できるプラグインハイブリット車(PHV)です。
ということは、トヨタにはいくつかの目論みがあるはずです。
1・SDGs的に言えば、ガソリン車が排出する炭酸ガスが認めれないから、欧米では
2030年からはガソリン車の販売を中止するそうです。でもEVの電気がクリーンエネルギーに
代替しない限り化石燃料を燃やしてつくるエネルギー・電気を使用します。
だとすれば・・EVも進んでいるようですが結局は、同じではないかとの
開き直りがトヨタにはあるのではないでしょうか。
その証左がプリウスの発表会で統括部長の「トヨタはいつまでHVを作り続けるのだ
という声が大きくなっているが、トヨタにはエコカーは普及してこそ環境への貢献、
という考え方がある」「プリウスは、みんなの手が届くエコカーだ。
絶対に失ってはならないブランドだ」と訴えます。納得です。
1・トヨタのエコカー戦略は、HVの先に、世界中の自動車メーカーが追従できない、
究極のエコカー水素自動車があります。私は車には無関心ですが・・
水素自動車なら乗ってみたいと思います。トヨタの矜持に敬意を表し。Goto

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