美の追求・・

韓流ブームに乗って韓国コスメの輸入が急増・・・・

まだマスクを外さない飲食店も外勤営業の会社もあります。
「この暑さじゃ、マスク大変じゃないですか」ゴルフ場の食堂で
店員さんに・・・「えぇ・・暑いですが、万が一お客様がコロナ感染してはいけないとの会社の方針ですから」それもわかるが・・・・

「実のところは、マスクを外すと、化粧がねぇ」と・・
なるほどねぇ。我々のような無骨者には理解できないのですが、
マスクを外すとなるとそれ相応のコスメが必要になるのですねぇ・・・

化粧品といえば、東南アジアを席捲しているのは、ブランド力のあるフランスのメーカーや資生堂など日本の化粧品会社だと思っていましたら、ここにきてどうも風向きが変わったようです。22年度、韓国からの化粧品(香水やシャンプーを含む)日本の輸入額は775億円。日本輸入品商品協会によりますと、フランスの764億円を上回り10年前の約6倍になったとか。すごい伸びです。

なぜ、そんなに人気があるのか。ブランド信仰の強い日本では、韓国の化粧品の品質を低く評価するような傾向があったとされるのですが、世界で韓流アイドルの人気が高まると、若者の間で「価格は手頃で、自分の好きなアイドルも使っている」そんな動きもあって韓国の化粧品を買い求める動きが加速したようです。

化粧品は肌に直接触れるモノですが・・・安全神話よりも「アイドルが勝るっていうのですから、侮れない」日本輸入協会の幹部に言わせると「輸入化粧品の業界にとって大きな転換点。韓国コスメは一過性のブームではなく日本に定着している」と語っています。

言わずもがなですが・・・日本に比べ製造規制が緩い韓国です。
一部は日本で認められない成分を含んでおり、個人輸入したネットで販売されたケースなどではトラブルになることもあるという。誇大広告には注意とも。
しかし、今後対策が進めば、韓国コスメの評価はますます上がるのではないか、
業界ではそんな見方が出ています。

最近、男性用の化粧品の売り上げも伸びているようです。
私の周りにも・・・よせば良いのに巧みに化粧する男性も。
えっ・・・それが昭和のおっさんだって?そうですかねぇ。
人生すべてごらんの通り、あるがままで良いと思うのですがねぇ・・

資生堂とは申しませんが・・・二大メーカーと言われたカネボウはとうに姿を消しました。たかが化粧品ですが、されど化粧品です。「美の追求」は人間のテーマです。韓流ブームも結構ですが・・

日本には日本独特の美の哲学があるはずです。
コロナが化粧の概念をも変えたのではないでしょうか・・・
日本のメーカーには、頑張って欲しいと思います。Goto

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