メディアの経済論調など・・・・糞食らえ・・・
この国の今年の経済を展望するのは今日までにします。メディアから何かを見付けだそうと思ったのが間違いだと気が付いたからです。所詮・・・「暑さまで政府のせいと言いかける」のがメディアの現状。何も目新しいことを提案する能力など持ち合わせていないことが分かったからです。
考えて見て下さい・・・・日本経済がデフレという病に苦しみ始めたのは1990年代の後半からです。
誰もが・・・デフレを克服しなければ、この国は衰退すると・・・言い続けているのです。
にも拘らず・・・・10数年デフレから脱却できないのはなぜなのか?メディア曰く「脱却のための施策に優先順位を付け、壁を突破し、実現する政治的な指導力」だと・・・十年一日が如くのたもう・・・
今年も・・またぞろ、ほとんどの新聞は・・・・新春の提案として、政府と日銀が協力してデフレを克服し、経済に活力を取り戻すべきと当り前のことを書いている。
更には需給ギャップの目標値からの乖離を最小にする金融政策運営を日銀は取れと。そんなことは分かり切ってること・・・それができれば、とうの昔にデフレから脱却している。
ゼロ金利の下でも、量的緩和、信用緩和など非伝統的な政策手段を活用すれば、目標実現が可能だとも。何を言っているのかまったく理解できない非伝統的な政策手段って・・・意味が分からない。非伝統的とは、今まで遣ってこなかったことをやれと言うのか?それとも・・・・バカバカしい。
こんなことも・・・デフレの克服には成長力を底上げし、名目賃金を伸ばしていくことも欠かせない。だと、(他紙も似たり寄ったり)これが天下の日本経済新聞のデフレ対策提案です。
・・・・私の記憶ではこの10年でデフレ脱却の政治的チャンスは、何度もあったと思うが、その都度、政府や日銀を批判してチャンスの芽を摘んできたのはメディアではなかったか・・・。
メディアが・・・このように主張するってことは、今年もデフレは克服できないと考えるべきです。日本経済は、マッチポンプの役割しかできないメディアに足を引っ張られ、消費者のマインドが委縮し、経営者の投資意欲が損なわれて、回復の見込みが立たない状態に陥ることは必定です。
この国の経済衰退の原因はメディアがもたらす「メディア不況」です。
私は・・・今年景気は良くなると思っています。理由は簡単で、日本は貿易国です。それもアメリカの属国です。アメリカの景気が回復すれば日本も回復します。アメリカの景気は回復基調にあります。また、東アジアの新興国の経済も堅調です。立地条件からして日本の貿易優位は変わりません。
もしも、不況が続くならば、それは内需に水を掛け続けるメディアの経済・分析・論調・記事にすべては起因します。その意味で、メディアが展望するデフレ経済予想など糞食らえと、読み飛ばす心意気が必要です。
「検察もメディアも同じ虚言癖」(平成落首考2010年後半から) Goto。
コメント
追伸です。
陰徳を積むとはコミュニュケーション環境を良くする努力ではないでしょうか?その時は損と感じても陰徳が積り積もればしあわせなコミュニュケーション環境が形成され、長生きできるのではないでしょうか?
皆様のご健康としあわせをお祈り致します!
いつもお世話になっております。
人間はコミュニュケーション環境に支えられて生きています。
コミュニュケーション環境が悪化すると心身が不安定になります。
コミュニュケーション環境が良くなれば景気も良くなります。
世界のコミュニュケーション環境が良くなれば世界経済は安定し、世界の景気は良くなります。
世界のコミュニュケーション環境が良くなること、つまり世界平和が世界に景気の安定に欠かせません。
ではコミュニュケーション環境を良くするにはどうすれば良いでしょうか?
まず、コミュニュケーション環境が悪くなる表現は控えること、コミュニュケーション環境が良くなる表現を演じること。
世界のコミュニュケーション環境が良くなるように働きかけ続けること。
コミュニュケーション環境と健康の関係では、主体性を持ちコミュニュケーション環境が良くなるように常に働きかける必要があります。
これが景気の改善につながります。
「全国ラジオ体操キャンペーン!毎朝6時30分のラジオ体操で生き生き長寿、明るい日本!毎朝ラジオ体操で、おはようございます!
世界の皆様、毎朝ラジオ体操で、おはようございます。」
これもコミュニュケーション環境改善のための健康法です。
ご理解頂けますか?