大の里・横綱昇進を祝す。
28日、大関大の里が第75代横綱に昇進した。。
好角家としては「まずはおめでとう」と申し上げたい。
初土俵から13場所・超スピード出世。逸材です。なるべくしての横綱です。
5月場所・優勝力士を当てる。私は、血統だろう祖父を受け継いだ柔らかい足腰。親父の闘志も表に出てきた・・・ここ数場所・メキメキ自力をつけてきた
新鋭・王鵬が優勝すると占った。残念。出足で躓き7番止まり。
私の占いがいかにいい加減かを露呈した。恥ずかしい。
でもです。負け惜しみではないが。
王鵬は、次期の大関候補と言われる若隆景や大栄翔と並んで大関候補で
あることは間違いない。今後を乞う期待だ。
優勝したのは、綱取り場所と位置付け、14勝1敗、二連覇で一気に最高位に駆け上がった大の里。強い。お見事である。大相撲も来場所から東西に横綱が座る番付に。一月場所後に横綱に昇進した「技の豊昇龍」と「パワーの大の里」との
「大豊時代」の幕開けだ。大相撲が面白くなるぞ。
大の里・石川県の出身である。あの地震発生から1ヶ月後、同郷の遠藤らと避難所を慰問。自宅を失った人から「元気が出るよ」との声が掛かり、「力士ってこんなに勇気を与えられるんだ。力士のパワーってこういうものなんだ」と自覚したと。
今年春場所後もプライベートで輪島市や珠洲市を訪問。体育館に集まった被災者と交流。『能登のこと忘れないで』と言われた言葉が胸に響いたという。
その時抱いた、故郷への思い。それが連続優勝・横綱昇進の原動力になったようだ。大相撲はいいねぇ。
横綱の地位は「国技」大相撲の頂点。大変なプレッシャーが掛かる。
度重なる行事。誘惑も多い。二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)がしっかりしているから大丈夫だと思うが、舞い上がって相撲人生を棒に振る力士も多い。
新横綱には「能登を忘れない」で精進を重ねて欲しい。
そして「唯一無二」の大横綱への道を一直線に進んでもらいたい。
七月は名古屋場所。会場も愛知県体育館から新設となった愛知国際アリーナに変わる。大の里の横綱土俵入りを観に行かねばならないだろう。明るいニュースに頬が緩む。もちろん、私は懲りずに名古屋場所の優勝者占いをやるだろう。多分だが、大の里を除いて言い当てるつもりだ。笑。Goto
コメント
会長の予言とうり、名古屋場所は横綱でした。
日本人横綱は、やはり応援のし甲斐が有ります。
名古屋場所が楽しみです。
私は永年、名古屋勤めで、若い頃は名城公園のジョキングコースを走って、愛知スポーツ会館でサウナに入って岐阜まで帰る毎日でした。半世紀までではありませんが随分前の事で懐かしい場所でが愛大が移転したり、アリーナが出来たりとすっかり変わったでしょう?