地域の創生、その先頭に立つのは公務員です。
このブログは原則、一話完結。同じテーマを続けて書かないようにしている。
理由は簡単で考えは簡潔にまとめたい。それと世の中には実に色んなことが起こる。
できるだけ、多くの話題にコメントしたいと思っているので・・。
しかし、このテーマは・・・やっぱりと二度目を書かねばなるまい。
そうです。三重県鈴鹿市の教育委員会が決定した、
野菜高騰を理由に給食を中止すると決めたことです。
私は・・品悪く「クソ教育委員会」・・・知恵を出せ。
市長や議会に計ったのか。文科省に相談してのか。・・どうせ撤回するだろうが。
あまりにも能無し・・・こんな教育委員会ならぶっ潰してしまえ・・と朝っぱらから
力んだのですが。案の定である。市長は寝耳に水・・・報道で知ってビックリ。
慌てて、緊急記者会見。「中止を中止する。子育て政策に力を入れる中・・
この決定は非常に残念。拙速だ。教育委員会は給食をあまり重要と考えていない」と批判。
「市教委には中止の見直しを指示。今月中に代替案を出す」と。
さすがです。それが政治というものです。
教育委員会は、大阪の橋下前市長の時もそうだったが、教育の政治介入排除を御旗に・・
聖域化して・・首長や議会と一線を画し・・市民の声が通らない教育体制を築いている。
その弊害が露骨にでた事件だと言えないか。
私の持論です。人口が減少に転じ、地方の危機が叫ばれている最中。
国を挙げて地方創生に知恵を縛らねばならない時です。
その最先頭に立って・・活躍して欲しいのは、自治体の職員・・公務員です。
日本中・・・何処へ行っても田舎で最も大きな企業は「役場」です。
そこは「有能人材」を擁しています。
公務員が右肩あがりで成長する時代なら、ボーとしたままでも、
何とかなるでしょうが、もう、そんな時代は過ぎました。
公務員が八面六臂の活躍をしてこそ、地方が創生できるのです。
その中心が・・・知的分野を担う・・・教師だと思います。
そして教師に頑張れとバックアップするのが、教育委員会ではないでしょうか。
教師も公務員、更なる自覚が必要です。
給食中止を中止した鈴鹿市長、この事件を皮切りに・・
職員とどんな会話をするのか。そして彼らに如何に活躍してもらうための
手腕を発揮するか、楽しみに見守りたい。
もちろん、必要とあらば、鈴鹿市で最も市民に寄り添う・・
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