中居某氏の取材も、日枝氏の声もない・・これがフジの検証か?
フジテレビは6日、一連の問題を総括する意味もあったのでしょう。
「検証・フジテレビ問題反省と再生・改革」と題した検証番組を放送した。
CMを挟まず1時間45分。私も暇じゃないのでねぇ・・・他ごとをやりながら
辛うじて番組を見たというより聞きました。
フジテレビって「報道機関」としての役目も担っているのですよねぇ。であれば、第三者委員会の内容を上書きしただけ。焼き直し。新たな事実な何もない。芸能人とテレビ局の癒着を赤裸々に明らかにするでもなし。何よりも中居某氏の取材もなければコメントもない。
問題の本質を隠蔽したままの検証では、フジテレビって「報道機関」としての
能力ってあるのでしょうかねぇ。だってです。誰が考えても、中居某氏の映像が放映されなければ、この問題を検証したってことにはならないでしょう。
それと、実に不思議なのは・・・元社長や幹部は「役員の人事も報酬の決定も日枝前グループ議長が行っており、ガバナンスが機能していなかったことは事実だ」「日枝氏とその他の役員とでは大きな権力格差が存在していた」と書面で回答しているのを報じているが・・・・
なぜ、本人が取材に応じないのか。応じないなら突撃取材を敢行しなかったのか・・・やはりそこに、この問題の一つの本質である日枝氏への「忖度」が検証番組でも貫かれている。同時にここまで彼のことを報じたのだから一応は脱日枝は明確になったと判断しているのだろうねぇ。
社長は、冒頭神妙な顔で「人権・コンプライアンスの問題により
ご迷惑とご心配をおかけしていますことを改めて深くお詫びします」と謝罪したが。結局は、人事を含め混乱が予想された株主総会がフジ側の思惑通りやり過ごせたことで安堵。
ここまで、現状では、やれるギリギリのところまで、検証番組を制作して放送したのだから・・世間は許し、やり過ごせると思ったのでしょう。
厳しい言い方だが。残念ながらフジテレビの地に足がついていない報道姿勢も
権力に迎合する体質も、結局は何も変わらないのは露呈した。
まぁ・・この程度で、スポンサーは許してくれるだろう。総務省もこれ以上のお咎めはなさそうだし、世間もこれで幕を引いてくれるだろうと考えているのでしょうねぇ・・・これが日本のマスメディアの実態だと思えば・・それなりに納得だが。やはりこの国をダメにしたのはマスコミだという声に頷いてしまう。Goto
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