人手不足

人生すべて良し。悪循環を好循環に変えて・・・・
悪循環とはこう言うことか?
労働力不足がもたらす矛盾に思わず納得せざるを得ない。
失業率が過去最低の日本。全国各地の求人倍率が最高を記録している。
であれば、賃金が上がるハズなのになかなかそうはならない。
背景には人手不足がここまで足かせとなれば、経済の活力が落ちる。
企業としては成長への期待が持てなくなり賃上げをためらう。
ためらえば、人手不足はますます激しくなる。まさに悪循環です。
どうすれば良いのか。
すべては労働人口の減少が原因、安易な手段だとの批判を覚悟で、
敢えて移民説を唱えます。他に方策はありません。しかし島国に日本です。
労働力解消だけでは済まない問題もあり簡単ではないのが現状です。
他には、高齢者に働いてもらう。ただ高齢者は短時間労働を選ぶ人が多いという
制約があり、労働力としてはいささか問題である。
定年制を70歳まで引き上げる案が手取り早いのだが、国会では議論に至っていない。
生産的の向上により、労働不足を解消する方法がある。企業の根本的な問題です。
ITを活用し労働効率をあげるのですが、それには現存の労働者を教育せねばなりません。
その手間暇を掛ける余裕が企業サイドにないのが実情です。
いずれは、人手不足がもたらす省力化の動きで生産性に寄与するでしょうが、
いずれはまで、持ち堪えられるか。人手不足を教訓に、次なる一手を打てる企業のみが、
生き残れるギリギリの時代になっているといえます。
労働力不足をバネに悪循環を好循環に変える。
人生すべて良し。上機嫌で難題に取り組みたい。Goto

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