神さまが・・・

ゴミ拾いをすると神様が命を拾って下さいます。
このブログは同じことを何度も書かないことを旨としています。
でも、このことは何度でも書いた方が良いと思いましたので・・・
「ゴミを拾う」話です。
私は早朝ウォーキングを12年間続いています。
最近は趣味のゴルフに出掛ける休日はプレー中カートに乗らず歩きますので、
スタミナ温存、早朝ウォーキングはやらないようにしています。
ウォーキング中は二つのことに集中します。
一つは昨日の反省と今日の仕事を円滑に進めるための予習です。
もう一つは小さなビニール袋を持って出掛けますので、ゴミ拾いです。
ウォーキングコースは3通りほどあり、最長コースは1時間以上掛かります。
最短は三か所の参拝コースで、秋葉さんの小さな祠、崇福寺参拝、
そして戦国の武将・蝮の道三こと斎藤道三の塚を巡ります。それで30分ほどです。
朝に急ぎの用がある時は最短コースにします。
でも、いずれのコースも「ゴミ袋」は必ず持参します。
通常ゴミ袋が満杯になることはありませんが、スポーツ施設で大会があった翌朝は
結構な量になります。最近のゴミの傾向はマスクがいちばんでしょうか。
コンビニの周りには「手拭き」とか「箸の袋」、「コーヒーカップ」などが。
ゴミの定番はペットボトルとか空き缶ですかねぇ。
落ちているのを見つけますと、なんとなくですが、これを拾えば「問題解決」能力が
身に付いた気分になるのが不思議です。多分ですが、神さまが授けてくれるのでしょう。
私は早朝のゴミ拾いは人生修行だと思っています。
歩かせていただく「道」を綺麗にすることは、心も清浄にできると信じています。
行き詰まって困った時には神さまが守ってくれるのではとも思っています。
我が愛する中日ドラゴンズに木村拓哉ならぬ木下拓哉なるキャッチャーがいます。
2015年ドラフト3位で入団。今年正捕手の座を掴んだ選手です・・
彼のヒーローインタビュー。まだ2度しかないのですが、最初は「練習後のシャワールームに
誰かの絆創膏が落ちていたので、神さまがチャンスをくれたと思って、拾って捨てました。
ほんとうに神様が内野安打にしてくれました」
2度目は「今朝ホテルで朝食後、エレベーターに乗ったら、傘を入れるビニールの袋が
落ちていて、それを拾って捨てたので神様が味方してくれたのだと思います。
ありあしたっ！！」と・・・ゴミを拾うと神さまがご褒美くれると明るくいう彼。
木下選手ではありませんが。私にも神のお告げがありました。
ゴミ拾いの効用だと思っています。
1ヶ月ほど前から、ウォーキングを始めて1キロほどの地点にきますと、
胸が息苦しくなるのです。それが連日続くのです。でも2〜3分休憩しますと、
治るのですが、どうも変だと思い・・・友人の内科医に聞くと、
血相変えて、そりゃ直ぐに検査しろと。
その勢いにただ事ではないと、CTを。あれあれ心臓の冠動脈が1本、
目詰まりしているじゃないですか。心筋梗塞だとの診断。
通常ならば一発で「お釈迦だぞ」徐々に詰まっていったから・・一命を取り止めたのだと。
「ほんとうにオマエは悪運の強い奴だ」と悪態までつかれたんですが、
よくよく考えてみるに、ゴミ拾いを続けるウォーキング中に、神さまが、
教えてくれたのではないかと思うと、「ゴミ拾いのおかげで命拾い」です。Goto
追伸
カテーテル検査・治療のおかげで
今朝も元気にウォーキングでゴミ拾いです。