流行語大賞

時間を「消し去る」ことができれば、やり直しが・・・・
最近、2020年は無しにしませんか?と呼び掛けています。
何を寝ぼけたことを言っているのかと笑われるのですが・・
考えて見て下さい。2月に豪華客船プリンセス号が横浜港に・・・
それから、11月の中旬の今もなお、コロナ禍がニュースの中心です。
コロナ・コロナ・コロナで明け暮れているのです。
まだ、収束どころか、再び、三度・・火の手が上がり緊張が続いています。
「3密」は避けろ。「ソーシャルディスタンス」をしっかり、「クラスター」には注意せよ。
「アベノマスク」でもなんでも良いからマスクは絶対だ、ゴホンときたら「PCR検査」だ。
疑わしきは「自主警察」が。恋人すら「濃厚接触者」だ。仕事も「テレワーク」、
「ワーケーション」だ。
「オンライン」で何でもやり過ごせ。新しい「生活様式・ニューノーマル」を考えろ、
「おうち時間」だ、「ステイホーム」だ「zoom映え」には気を付けろ。
経済回復には「GOTO キャンペーン」だ。コロナ対策の極め付きは、
やっぱり神頼みで「アマビエ」だ。これで流行語大賞にノミネートされた30語の半数です。
他にも記録的な興行収入となっている「鬼滅の刃」とか、韓流ブームのドラマ
「愛の不時着」、大ヒットした任天堂の「あつ森」なんかもノミネートされていますが、
どうも2020年の流行語に相応しいとは思えませんね。
私的には・・・コロナ関連なら「持続化給付金」、政治なら「雪深い秋田」なんかも
心に残るのですが。30語ノミネートの半数が、コロナ関連なんです・・・
どう考えても今年の流行語大賞は「コロナ関連語」が取り上げられますが・・だったら、
「新型コロナウイルス」通称「コロナ」がストレートで的を射ているのではないでしょうか。
でもです。こんな嫌な年は・・無し・・そうです。
2020年は「無かった」ことにする。もちろん、流行語大賞も無し
が、良いと思うのですが・・・Goto

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