めざすはメジャーだ‼️

米女子ゴルフツアー、西村優菜プロ、4年目にして初勝利

スポーツの秋。胸の熱くなるニュースが届いた。西村優菜選手が、米女子ゴルフツアーで初優勝を飾った。初日から首位を守り、通算21アンダーでの完全優勝。米国に渡って4年目、心から「おめでとうございます」と申し上げたい。

人間というものは、目標を定め、そこへ向かって一途に努力を続ければ、天は決して見放さない。私はそう思っている。もちろん、努力すればすぐに結果が出るわけではない。西村選手も、米国で思うようにいかない苦しい時期を過ごした。それでも自分を信じ、歩みを止めず、ついに大きな実を結んだ。その姿に、努力を続けることの尊さをあらためて教えられた。

ゴルフ愛好家の一人として、単身アメリカに渡り、異なる環境の中で挑戦し続けた西村選手を心から称えたい。そして、米ツアーで奮闘する日本の女子プロたちにも、心からエールを送りたい。あなたたちの挑戦は、日本の若い女性たちに「努力すれば世界に羽ばたける」という希望を届けている。夢を抱き、海を越え、道を切り開く姿は、多くの人の誇りとなっているはずだ。これからも一層精進を重ね、それぞれの夢を追い続けてほしい。

西村選手は、次の目標を尋ねられ、「メジャーで勝ちたい」と語ったという。その言葉がいい。優勝の喜びにとどまらず、さらに高い場所を目指す。その志があるからこそ、挑戦は続いていく。

一方で、男子プロゴルファーの皆さんにも考えてほしい。なぜ男子ゴルフは、国民の胸を揺さぶる場面が少ないのか。厳しい道のりを越えてプロになったことが、いつしか到達点になってはいないだろうか。松山英樹選手のように、マスターズに勝利し、更に全米、英オープンなど、世界の頂点を目指す覚悟がもっと多くの選手に見せてほしい。挑戦する姿にこそ、人は心を動かされる。

日本全体を見ても、若者が大きな夢を語り、世界に打って出る姿が少なくなったように感じる。愛知・名古屋で開かれるアジア大会でも、若い世代が世界へ向かうきっかけをつかんでほしい。体格や環境を言い訳にせず、小さな体でも世界で勝てることを、西村選手は証明してくれた。

そして、喜寿を過ぎた私自身も、まだ見果てぬ夢を追いかけている。エージェントを追い求め、不可能はないと信じている。年寄りだからといって、夢を諦めるつもりはない。いくつになっても目標を持ち、挑み続けることが、人を前へ進ませるのだと思う。西村選手の優勝に、私もまた大きな力をもらった。

新聞各紙は9月29日付の朝刊で、この快挙を伝えていた。ところが私は、テレビではNHKを含めて大きく報じられた場面を見かけなかった。これほどの偉業が、なぜもっと広く伝えられないのか。少し疑問が残る。

西村選手の優勝は、スポーツのニュースにとどまらない。目標を掲げ、苦しみの中でも努力を続けることが道を開くのだと教えてくれる。若い皆さん、夢を小さくまとめず、どうか世界に挑んでほしい。そして私も、まだまだ諦めずに夢を追い続けたい。Goto

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