人流抑制

ピンポイントで強権を発動しても良いのでは・・・・
コロナ・第4波。感染拡大・局地的ですが4都府県に3度目の緊急事態宣言が・・・・
特別措置法の適用地域も増え・・・「動くな」のゴールデンウィークです。
昨日は大雨でしたが、春爛漫・花々は咲き乱れ、新緑が眩しく、抜けるような青空です。
人流抑制をせざるを得ない状況に事の深刻さ、変異株の急激な感染が拡がります。
しかし、政府が要請しても、専門家が訴えても、マスコミが報じても・・・
去年の4月のような緊張感はありません・・・でも日本民族は独特です。
お上の仰せに、大半の国民は「渋々であっても」不自由を我慢します。
行動制限に従います。でも感染拡大の主要因である・・・一部の若者は後ろめたさを
感じながらも、身勝手な振る舞いをします。そこを抑えるのがポイントのようです。
誰もがわかっているのですが、そこに強制力が働きません。
ですから・・・大多数の国民は「隔靴掻痒」・・イライラしています。
コロナ感染は命に関わることです。そのことに及び腰でどうするのか。
子供の頃思ったことがあります。学校でしょっちゅう遅刻をする子がいました。
担任の先生は「遅刻はダメだ、遅刻する奴は・・・」と遅刻をしていない私たちを叱ります。
それっておかしくないですか。遅刻をする本人に注意しればよいのに・・・
なぜ、普通に通学している私たちが叱られねばならないのか・・・
その都度、そう思っていました・・・・
似てませんか、今の現状を。問題ある飲食店に休業要請を掛けるべきですし、
問題ある若者を規制すれば良いのです。コロナ感染は命に拘る問題です。
権力をある程度奮って、問題あるところをピンポイントで抑えるべきではないでしょうか。
その意味では、全国一斉の緊急事態宣言ではないのが責めてもの救いです。
さて、ゴールデンウィークに入りました。どう過ごしますか・・・・
我が社はカレンダー通りですから、明日から5日まで休みです。
「動くな」に従って、巣ごもりですか。それとも。。。日本でいちばん美しい季節です。
自然と触れ合いに近場の山にでも登りますか・・・この間、昼のワイドショーで
感染学者と称する北村某なる人物が「1ヶ月人流を完璧に止めれば、この国から
コロナウイルスはいなくなる」「でもできないでしょうが」などと
したり顔で力んでいました・・・世の中に「完全」とか「完璧」などありません。
・・・こんな馬鹿げた人物を使うテレビ局の見識を疑います。
私のこの連休は読み掛けの本を整理すること
そして、ホームコースで気の置けない仲間とゴルフにします。
人流抑制に反していますかねぇ・・・・Goto

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