自民党って統治能力を失ってはいませんか?
今日は休日です。なんの休日なのか、国民には全く関心のない祝日で休日です。石破首相・連休は外遊・・・東南アジア?何しに行くのですかねぇ?
お小遣い渡しにですかねぇ?お供の人達は大変だ。
参院選挙が迫ってきました。各政党が政策を発表するなど動きが活発に。
結果を予想する必要もないのですが東京都議会選に続く、この参院選・・
私は、日本の政治に「地殻変動」が起こると思っています。
理由は残念ですが自民党に政権を担う統治能力がなくなったからです。
別な言い方をすれば、このままの自公与党では、先が見えないってことを
感じてしまったからです。なぜ、そうなったか。そもそも、政治は古来より「知らしむべからず由らしむべし」為政者の都合で動いてきました。
その実態がSNSの普及で明らかになったからです。
もちろん、ネット上の情報は玉石混交です。しかし、匿名ではなく・本人が堂々と見解を述べるとなると、それは信じられますよぇ。
何点か整理してみよう。自公両党は石破首相に物価対策として「ガソリン価格」を10円引き下げるよう要請した。これって自公国民の3党幹事長会議で合意した暫定税率の廃止するのとは違う。実に場当たり的だ。国民民主はSNSで姑息なやり方と批判。誰もがその通りだと思う。
トランプ関税対策として中堅・中小企業への金融支援強化。資金繰り支援、
海外進出企業向けのドル建て融資を要請した。まだ何も決まっていない。
「そうしたら良い」の思い付き。用意に越したことはないが。
如何にも中途半端。国民は見透かしている。
国民一律。5万円の現金給付を検討したが、野党や世論(SNSなど)の強い批判を受けて、現金給付やその裏付けとなる補正予算の編成を断念した。これも如何にも参院選目当て、札束で張ってどうすると国民の逆鱗に触れた。
これだとて、統治能力を疑われても仕方がない。
もう一つ。消費税減税。消費税をここまで持ち上げてきたのは誰だ。
国民生活が苦しいと消費税を廃止して、この国の福祉政策はどうなるのか?
廃止すべきとの声に引き摺られ、消費税を本当に廃止しても良いのか。
選挙には勝たねばならない。だからと言って・・税は政治の根幹だ。
批判に晒されているが立憲民主の枝野氏の減税派に対する発言。
私は支持する。自民党が消費減税を主張するなら、その根拠を示し、
代替案を出すべきではないか。それもできない自民党に、この国を任せておけないと考えるのが極々普通ではないだろうか。
つまり自民党が衆参で過半数を割り込む。万が一にそうなれば、戦後80年。
日本の政治が大きく変わるってことになる。その時が7月の参院選だ。
それを避けるため石破首相が打つ手は一つ。衆参同時選挙の大博打しかない。
それも時間がない・・・となると・・・Goto
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