読売新聞の連載漫画「コボちゃん」が15000回・お祝い申し上げます。
コボちゃんの連載で、心掛けていることは何ですか?
読者からの質問に作者・植田まさしさん「朝に読んで。良い気分で
出掛けてもらうこと」と答えます。
読売新聞に掲載される4コマ漫画・「コボちゃん」が4月24日で
1982年4月連載がスタートして15000回の節目を迎えました。
「新聞命」の私です。改めて金字塔に感謝と敬意を表します。
私のこのブログ・中広がIPOしてから半年後の2007年10月から
綴り始めて6800回になります。18年近くなりますが。所詮は趣味の域、
中広のHPを毎日動かすのが目的、職業として日々綴り続けるのとは
訳が違う。改めて植田まさしさんの才能と忍耐に感動です。
40年以上連載すると「正月なら門松を40回以上描くことになる」
長期連載はなかなか難しい。でも植田さんはいう「でも、ネタは無限にある」
「根気よく考えるのです。それには若いころから一生懸命ものを見て、
具体的に面白さを発掘することが大切」
「それと、とにかく手を動かして絵を描いてみること」「天を向いて、概念や設定を頭で考えるんじゃなく、描いて可視化する」「そのうち『ここ面白いんじゃないか』となり、突き詰めていくと、1本できたりする」「だから門松だって
まだ見落としている面白さが絶対にあるはず」と話す。
15000回連載に大切なことは「観察眼」にあると教わる。
うぅ〜んと唸る。
私のブログ連載・ネタは新聞です。1日・6紙に目を通す。新聞命ですから、
目を通すことに不都合はない。でもブログのネタとなると、自分の考えと申しますか。意見がなければネタにならない。だから、このテーマに自分の考えがあるのかが問われる。納得してはいけない。新聞の批判的な記事に批判をするとか、
甘さがあるとか・・・見抜かねばならない。
そうか。植田さんはいう。執筆を支えるのは「規則正しい生活」
午前7時に起床・すぐ「コボちゃん」のネタを考える。午前9時に朝食。
以降はずっと描き続ける・・・午後7時夕食。以降は仕事しない。
午前7時起床でネタを考える。この時間が、新聞をに目を通すのではないかと
推察する。読売新聞以外の新聞も。ということは、植田さんも私と同じ「新聞命」かも知れない。そんな風に思うと「コボちゃん」がいっそう愛おしい。
今朝も「コボちゃん」を読んで、私のブログも温かな気分でスタートだ。
とは申せ、植田さんは、読者の「永遠に続いて欲しいのですが、最終回の構想は既にありますか?」との問いに「決めてない」と答えておられますが。
私の場合はどうか?誰も聞いてはくれないので・・・新聞を読む気力がなくなれば辞めますが、多分「死ぬまで」続けます。と申し上げておきます。やれやれ・・・Goto
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