朝日・参院選・終盤の偏向記事はあかん・・・
さてさて、今日は18日・・・参院選も残り二日間。最終盤だ。
新聞の当落予想も13・14・15日のデータでの中盤情勢の公表で最後。
これ以上、後になると、選挙妨害になりかねないからである。
でです。その予想です。投開票後とどれほどの差があるか?
覗いてみましょうか。朝日は15日の朝刊で、終盤情勢調査と題して、1面で強気に獲得議席数を推計した。自民34・公明11、自公で目標の50を割り込み、45、過半数困難と弾いた。衝撃的数字である。
毎日は幅があるが、推定当選者予測の中間を取ると自民33・公明10と朝日よりさらに厳しく43としている。こうなれば、石破退陣は避けれないだろう。
読売は1日遅れ16日の朝刊で終盤の情勢を探った。自民は30議席台。公明は過去最低の9議席で過半数は厳しいとした。与党に甘い・・日経も16日・朝刊で自民40を少し上回る。公明は7選挙区いずれも苦戦・比例と合わせて10議席に届かぬ可能性もあり。過半数は微妙とした。
ちなみに、私の予想も書いてみましょう。
ズバリ、自民・34。公明・11の45です。
政治が一気に流動化します。
では野党はどうか。全紙が国民(16)と参政(10超)が大幅に議席を伸ばすという情勢に変わりはない。ということはそうなるのであろう。新聞の選挙報道は、いわば新聞社・政治部の生命線だ。経験と歴史がある。「統計学」に基づき、調査方法も電話の他にネットも取り入れ、期日前投票の出口調査もする。
正確を期している。大きなブレはないだろう。
15日、朝日の朝刊で、気になった記事がある。
参政党の終末期の延命医療費公約に意義ありとの記事。
内容的には複数の政党が公約に掲げているとしているが。参政党の財政負担を減らすため一部の医療行為を行わないと訴えていることに対して、
「命の尊厳」を脅かしかねない。と批判している。
これはルール違反だ。選挙終盤に、躍進が予想される政党の政策を「人権とか命に関わる」とか、専門家の意見として公約に疑問を投げかけるのは、いかにも朝日的な姑息なやり方である。参政党の掲げる「日本人ファースト」が外国人を排除する排他的思想で、それは認められない・・朝日。だからの意趣返し的記事です。立場を明確にせずでは卑怯です。
私は参政党に興味はないのですが。新聞としてのルールに反していることには
ひと言申し上げねばならない。まぁ・・朝日の読者で「日本人ファースト」に首を傾げない人はいないでしょうが。でも、参院選の終盤にこんな偏向報道を掲載するようでは・・・朝日もねぇ。Goto
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