ねじれ

毎年、国政選挙では困るが。
福田首相の施政方針演説の要旨を読んだ。外相の外交も、財務相の財政も、経済財政担当相のも。暇な奴だと言わないで下さい。読んでて、虚しくなってきた。
でも、新聞は凄い。読みやすく丁寧にまとめてある。
「自立と共生」「国民本位」「消費者庁」の設置。今までの自民党総裁の方針と比べると、随分様変わり?「自立・・・・」は民主党党首の専売特許。国民目線、国民本位も、消費者、生活者の立場に立ても野党の常套句。自民党らしくない。これって、衆参のねじれのなせる業なんでしょうね。
先日「観光庁」設置の話が出てたが、今度は「消費者庁」。霞ヶ関の縦割り弊害を排除。国民本位の行財政改革を。と。新組織を作れば・・・・・?解決しますかね?付け焼刃って感じだね。
財務相は日本経済は回復を続けている。って。何処を見て、誰が景気が回復中だと思ってるんだろうね?外務相はどこの国とも仲良くだって。幼稚園の先生も「お友達とは仲良く」って言ってるよ。
地方の悲鳴も。国際社会での低い評価にも、危機感が感じられない。官僚の文章を鵜呑み。空虚だね。
経済はもはや「一流」と呼ばれる状況ではない。と大田弘子経済財政担当相。経済成長力を強化して、その果実で高齢化を乗り越え、安定感のある質の高い社会を目指さねばならない。と、キラっと光るね。
首相の理念までも野党への歩み寄り。財務相の旧態然とした、官僚体質。外相の事なかれ外交体質。そして、経済成長の必要性を説き「一本筋を通した」経財担当相。
衆参のねじれは、与野党のねじれを超えて、閣内のねじれを誘っている。ねじれに批判的な、新聞論調もあるが。ねじれ、大いに結構。
ねじれ解消の道は、大衆迎合でも、官僚追従でもない。筋を通して、信を問うことだ。
選挙の年ばかりでは困るが。
ちょっと、肩に力が入った。「ふ〜」        Goto

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