安全

風評被害まで考慮しているんでしょうか?
どうもすっきりしない。世界中で販売した1000万台に及ぶ車の「リコール」(無料修理)をする必要があるのかが?車は走る凶器にもなりうる・・・「安全」を欠くのは言語道断だが・・・・・・・。
日本が誇る世界の「トヨタ」に日本のマスコミがヒステリックな報道を繰り返すのは、折角新興国を中心に、外需で持ち直しつつある日本経済に冷や水を掛けるようなモノ。もう少し、冷静な対応はできないものかと思うのだが・・・・・。
「安全」が・・・といえば、弁解の余地もなければ、真相も語れない。新型車のブレーキに対する苦情が多発していると、マスコミで、これだけ「煽れ」ば、何の違和感もなかった人まで・・・・・・。
反米でも、親米でもないのですが、この騒動、トヨタの「質を求め、結果として量を得る」思想から逸脱して「量を計画し量を得る」風潮が原因ではないかと、東大のモノづくりセンターの教授は言うが?
それこそが、世界のGMがトヨタに販売台数で追い抜かれた米国民の感情を代弁しているのではないでしょうか?チャンピオンになれば、誹謗中傷は致し方ないのですが・・・・・トヨタの思想が変わるはずはない。
米国としては、モーターリゼーションの分野で、日本車の後塵を拝するのは許せないと思う、その結果が、ヒステリックな米議会下院での公聴会に発展している気がしてなりません。
企業とは厳しいモノです。常に社会の指弾を浴びるモノです。しかし、トヨタは今回「個人差のある顧客の違和感」もリコールの対象としました。そこまで、やらねばならないのかと思うと、悔しい思いです。
世界を駆ける企業が、社運を掛けて、苦しんでいるのに、風評被害が生じるのも顧みず、米国のマスコミの尻馬に乗って、「安全」の美名のもとに批判を繰り返す日本のメディアの感覚が分からない。
ガンバレ!!日本企業!!負けるなトヨタ!!!                     Goto

コメント

  1. Goto より:

    ヘンな世の中になりましたね。本当にそう思います。しかし、我々の世代が一方ではこのヘンな世の中の当事者でもあります。どうしたら良いのでしょうか?
                     Goto

  2. ぽち公 より:

    例えで説明すると。
    製品にはランクや?があり、ぎりぎりのせんで上司・指揮者がどう思うかによります。
    諦めればその程度の製品が出来上がる。
    その程度の部下が出来上がる。
    火の無いところに煙はたたない。
    もう少し気を引き締めて頑張ってほしい所です。
    そこに生き残れたのは実力をかわれていると思うのだから・・・
    現場からボロが出てきたのでしょうか。。。
    煙が立つのは変わって欲しいと思う、悔しさから出るものかな

  3. リミスキー より:

    ニックネームをリスキーにした方がうけるかな?と思います。たしかにメディア、中でも記者さん達の勝手気ままな記事や放送が大手を振っています。初期対応が遅れたのは確かですが、地元紙までトヨタ批判です。悲しいですね。とにかく白黒はっきりさせなければいけない、誰が良くて誰が悪いか?悪は徹底して叩く!みたいな風潮が蔓延しています。デジタル社会にデジタル人間、懐が深いなんてことは駄目の代表みたいです。私もたまたま半年前にハイブリッド車を購入し、やっと先月納車されましたが、さっそく「リコール」です。ディーラーさんが可哀そうです。通常運転に何の不便もありません。それなのに・・・。変な世の中になりました。