ほどほど・・・・

ほどほどにしないと、身体が壊れますね。
最近人生教訓で・・・・「足るを知る」って、言葉が結構使われいますが・・・・。人間、向上心が無くなれば覇気も無くなります。目標を定めてチャレンジしなくなれば、活力も失います。
腹八分目で押えれば健康に良いのも分かっていますが「足るを知る」って、奈辺をさすのでしょうか?
美味しいモノがあれば腹いっぱい食べたいのが人情です。欲の皮が突っ張っているのは悪いことのように言われますが。人間欲が無くなれば仏様です。
「足るを知る」とは他人を押し退けてまで・・・我欲を通す人に対して使う言葉であって、極限まで己を磨く時にはこの言葉は当てはまらない。でも、人生訓として良くつかわれるのは、我欲は必然として、他人に害や不愉快な思いをさせるから何でしょうか。
人生「足るを知る」のはなかなか難しいが・・・・適正だとか適度となると途端に分かる気がする。最近、首から肩に掛けて・・・慢性的な痛みがあるので、悩んでいたら。尊敬する友が。
これを使えと・・・パソコンのキーボードを打つ際に、手首を乗せる補助器具をあてがってくれた、「ありがたいことである」・・・その際・・・うーんと唸ってしまった。
この便利な器具を使う時・・・「足るを知る」と言う観点で考えて見るとどうなるのか?・・・身体に支障が起きるまでキーボードを打つのは、「足るを知らない」ってことになるのではないか?だとすると・・・補助器具を使うよりも・・・キーボードに触れる時間を減らすことで「足るを知る」ことになるのではないか。
それとも、キーボードの補助器具で肩と首の負担を減らすことが「足るを知る」ことなのか?はたまた、補助器具とキーボードの距離を最も負担が掛らぬように調節することが「足るを知る」ことなのか?
当分は、この補助器具を活用して。肩と首の負担を減らして、キーボードを打つ量は減らさない積りですが・・・・便利なモノが普及すれば・・・「足るを知る」の足るが,変わってくるのではないかと思うと・・。
「足るを知る」のが人生訓だと思えなくなるのですが。
しかし・・・・・何事もほどほどにしないと、身体が壊れるのは間違いなさそうです。 ハイ・・・                                    Goto
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