週刊誌情報

景気回復のチャンスなんですがねぇ・・・
問題は・・・予算ですね。マイナーな情報ばかり好んで報道する。それがメディアの役割なんだと、開き直るマスコミ関係者がいますが・・・そんな連中は、性格も暗いんでしょうねぇ。
でも、マイナー記事を書かせたら天下一品の週刊誌。あることないこと・・・何でもありの凄さですから、どの記事も眉唾物だと思っている方が・・多いのですが。新聞広告・・・「4月、景気は劇的に回復するらしい」の週刊誌の見出しには・・・ちょっと驚き、何となくマインドが明るくなります。
中身は読んでないので分かりませんが。少なくとも、なりふり構わず財政出動で、世界中にドルをバラまき始めた米国の景気対策・・・米国が元気になれば・・日本も・・・景気が上向くのは定説。
中国の成長率に鈍化に気配は見られない。東南アジア全体が中国景気に牽引されているのも、まだまだ続く気配・・・となりますと、地の利も良い。日本製品の評価は依然高い・・・経済が上向くのは当然。
となりますと・・・・この3年ほど・・足元を固めるのに精いっぱいだった企業も、ここは一番・・・設備投資に勝負を賭ける時期ってことになります。そうなりますと、外需が設備投資を促進するという経済の定番に・・・。
それに・・・これも週刊誌情報ですが、まんざら嘘っぱちではないらしい。都市部の不動産価格が上昇傾向にあるようです。土地は、担保主義の日本では基本中の基本。上昇が始まれば、デフレ解消の本道ってことになります。
インフレ基調になれば、物価も賃金上向くってことになります。だとすれば、内需にも弾みがでて、いよいよ本格的な、景気回復ってことになります。私はこのところの不況はメディアが原因だと述べてきましたが・・・・
景気回復の報道もやはり、メディアが先行するのではないかと思います。例え、週刊誌であっても。ただ、問題は、予算です。ねじれ国会が、予算を人質に政局となり、予算が通らないようなことになりますと・・・・景気回復のチャンスをまた逃がすことになります。 
景気回復へ藁にもすがりたい・・・いやいや、週刊誌情報にもすがりたい思いです。      Goto

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