地方には元気がある

マスコミと官僚が押し付ける・・・自虐史観に抗う
最近、理屈っぽくって、くどいとの批判。何もできないくせに、偉そうなこと書くなとのお叱り。キラりと光るモノが無くって面白くない。もう読まんぞ・・とか。詰らんから止めてはどうか・読むほうがしんどいわ・・等など、温かなるご批判を立て続けに頂いており・・・ありがたいことです。
私め・・・どなたに、何を言われようとも、我感ぜず・・・・蛙の面にしょうべん・・・意に介さず、我が道を行くのであしからず・・・と申し上げたいところですが、生来の小心者。
こりゃいかん、折角・・・お読み頂く方のご期待に沿わぬようでは・・・・情けないと叱責にビビッております。このブログ、そもそも何の目的で1200日も続けているのか、サルの何とかじゃあるまいし・・・・ただだらだら千回も二千回でも書くだけなら意味がないなどと、深く反省しております。(落ち込んではいませんが)
我社の理念は「地域社会への貢献」。広告業と地域密着型の生活情報誌を通じて「地域の経済を活性化」し、地域住民に元気になって頂くことを目的に事業を営んでおります。
私の思考回路には、中央なにするモノぞ!!活力溢れた地方を作り・・・中央とは一味も,二味も違う地方を構築したいとの気概が充満しています。そんな折・・・凄い女性の意見を目にしました。
しかし、日々メディアが流す地方疲弊論や官僚がリークする地方無能論に、本当は・・・・果たして、地方を元気にできるだろうか、遅々と進まぬ地域改革に・・・・不安と申しますか、疑心暗鬼になっていましたので、この意見で、気持ちを巻き直す良い機会になりました。
1、「自信喪失した日本人」と言うが、実のところは・・書きたてるマスコミや政治家、大企業の社員が自信を失っているだけじゃないの。バブル時代の「偽物の自信」を思い出して経済の低迷を嘆き、元気をなくしているだけ。こんな連中を「パブルおっちゃん」て言うのよ。
2、大企業や官僚組織の人間は、終身雇用と年功序列に守らてる「バブルおっちゃん」。甘ちゃんで、温室育ち、危機感が持てない連中で、こんなのが、この国をリードしてるようじゃ駄目ね。
3、経済の低迷は事実だし、デフレの影響も深刻、でも、「日本人は元気がない」なんてとんでもない。地方で講演すると、地方ほど危機感も強いし、若い人は元気だわ。「中央政府なんてなんにもできゃしない。自分達でやってやろうじゃないか・・・そんな自立精神に溢れているわ。
4、地方にはやる気のある元気な経営者が多いのに、中央官庁には地方や民間のニーズを良く見ようとせず、変てこな規制を作って縛っている。国内の民間企業が自由に競争できる市場体制と政策を取らないと、生き残れる企業もダメになっちゃう。
と・・・ちほうの元気を見落とすとこの国はダメになると・・・明日への視点を語るのは・・・元世界銀行副総裁の西水美恵子氏。(鋭さに驚いています)
元気がない日本とか自信を無くした日本人とか・・・・マスコミと官僚が自虐史観で押し付ける「メディア不況」なんかに負けてたまるか・・・田舎のおっさんとしては・・・勇気をもらいました。
が、やっぱり、このブログ・・・理屈っぽいし、くどいし偉そうですぇ。
でも、これが俺流・・・まぁーーいいっか。            Goto

コメント

  1. 夏原健次 より:

    追伸ですが、
    NHK様、いつもお世話になっております。
    次期会長の松本様(現JR東海役員)は民間出身ですので、対話の哲学についてはご理解頂けると信じております。対話拡大と対話による理解と変革で日本及び世界は大きく変わります。世界は益々平和になり世界経済は発展します。
    どうかNHK様、メディアを通して社会に対話の流れが広がるようなメディアで対話、対話のメディアになっていただけるように、あたたかいご指導の程宜しくお願い致します。
    NHK様の益々のご発展とご健闘をお祈り致します。

  2. 夏原健次 より:

    いつもお世話になっております。
    対話拡大と対話による理解と変革の努力は継続すれば革命的変化につながります。
    どうか、ブログを通しての読者との対話も継続していただけるようにお願い致します。
    対話、対話が景気には欠かせません。景気は人のつながりで回ります。つまり、対話、対話が世界中にあればそれだけで、景気はかなり良くなります。対話の流れをつくるのがメディアの本来のあり方ではないでしょうか?対話、対話の世の中になれば、必ず景気は良くなります。対話宜しくお願い致します。
    皆様のご健康とご多幸とご発展をお祈り致します。