新聞を読もう

新聞は社会の荒波を乗り切る羅針盤です。
今週から4月に入社する新入社員の研修が始まりました。どの顔も希望に溢れイキイキとしています。社会人としての基礎を学ぶカリキュラムから、我が社の全容と将来展望までびっしりの研修です。社会の荒波に立ち向かう心構えを身に付けて欲しいと願います。
研修の報告を聞いて。若い人の吸収力、集中力が抜群なのを改めて知り、頼もしい限りです。私もフレッシュな社員に負けぬようロートルに鞭打って、頭と身体を鍛えねばと、気合が入ります。(今日は新入社員一緒に岐阜城まで、金華山を登ります。とても楽しみです)
鍛えるといえば、このブログのテーマである「新聞を読もう」で頭を鍛える。新聞には、社会の事象を知り、社会常識や教養を学び、人間的な成長を促す・・・そんなエキスがいっぱい詰まっています。私のようなロートルでも日々の新聞で鍛えられるのですから、若い人が新聞を読めば、その効用は図り知れないモノがあると思っています。
君が新聞を創る。新聞もキミを創る。(新聞が私たちに将来を決めるきっかけになるかも)
読んでたら、世界が違って見えた。(新聞は今まで知らなかったことを自分の知識に変える)
考えを持ちませんか。(新聞は暗いニュースが多いが、情報源として大切なもの)
新聞はあったかい。(新聞社を訪問、人のためにつくられると知った)
おはよう 新しい世界。(新聞は生き物だと聞き躍動感を感じた)
知りたいことを、届けます。(新聞は記者の血と涙の結晶が詰まっている)
読む者が世界を創る。(新聞の記事がヒントで天才が生まれることってある)
あなたが読めば世界が見える。(冒険心がくすぐられ、将来のことを考える記事が溢れてる)
これらは・・・第五回・若者よ新聞を読もう・ポスターコンテスト(主催・毎日新聞中部本社・東邦高校)の入賞作のコピーです。このコンテストは、私のブログと同じ「新聞を読む習慣を通して情報を活用する力を身につける」ことを目的に、東邦高校商業科グラフィックデザインコースの生徒が応募しています。
コピーは参加生徒のポスターの表題を並べたモノです。新聞を読む効用を如実にモノ語っています。新入社員の諸君には、日々新聞を読む習慣を身につけ、社会の荒波を乗り切る羅針盤にして欲しいと願います。Goto
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3/25毎日新聞

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