学校に行けない被災地の子どもたち、文科省の責任で何とかすべきでは?
地震学者の先生方にお伺いしたい。
余震が続く九州地震・・いったいいつ頃収まるとお考えか?
収まらないとすれば、どうすれば良いのか?
今日は子どもの日、被災地の小中学校では、未だに学校が再開できない・・
学校に行けない子どもたちの心境を察すると胸が痛む。
余震が続く以上は再開できないのか?教育委員会はどんな判断なんだろうか?
被災学校の先生たちがチームを組み、家庭訪問を始めたとか・・
一部の地域では避難所で校外授業が始められたなどと報じられている。
道路などのインフラは脅威的なスピードで回復しつつあると聞く、
国交省の心意気というか、政府の必死の復旧体制に敬意を表すが・・
まさか、学校の再開は・・先生任せ、学校任せではないでしょうね。
文科省が動いているとか、教育委員会が先頭に立っているとか・・
自治体が・・他の自治体に教師応援を依頼したという話も、聞かない。
現状では如何ともし難い・・・余震が落ち着くまでは・・・
避難場生活や車中泊が続く限りは・・
あるいは避難生活余儀なくされている教師もいるので・・・との理由で・・
現場任せになっているのではないでしょうね。
現場を知らない私の浅知恵ですが・・・
開かれていない学校の数と生徒の数は明らかです。
であれば、文科省が前面に出て、子どもだけでも疎開させ・・
別の地で開校できないのか。
勿論、簡単ではなのは分かるが、
国会での震災補正の与野党合意、国交省の迫力、JRの執念など・
何がなんでも被害を最小限に、被災地の復旧、復興をと国を挙げての取り組む中なのに・・
なぜか、文科省の対応が見えない。対応する発想がないのかも知れない。
子どもたちは学校の再開もだが、同級生たちと
一緒に居たい、学びたいと思っているハズですから。
震災時の教育体制に遅れがあるのではと危惧する。
被災地の子どもたちの現状を思うと、
なんとかできるのに、何とかしないのは・・なぜかと・・
苛立ちを覚えます。Goto
コメント
熊本、被災地区の全学校が再開されたニュースに、良かったですね。関係者のご努力に心より敬意を表します。辛い経験をした子供達には人の痛みが分かる人間に成長してもらいたいですね。地震のメカニズムを始め世の中には、未解決な問題が山ほどあります。ぜひ、それらを解決してやろう、そんな志を持って欲しいと思います。将来、あの地震を経験したことで、研究者になった、そんな話が聞けることを夢みて。疎開させなくて良かったです。Goto