夏バテ解消に発酵食品を見直す………
健康管理にバランスの良い食生活は誰もが知るところですが、
果たして、そうできるかと言えば、なかなか難しいのではないか。
連日の猛暑、食べ物に工夫を凝らすことも、夏バテ防止には重要。
8/5・「発酵の日」(知りませんでした)・・・
発酵食品は食欲をそそり夏バテには最適と、マルコメが見開きの広告を。
私的にはじっくり読ませ、また、ううんと唸らせるなかなかの広告でした。
マルコメと言えば、坊主頭の愛らしい男の子をモデルに・・
CMを流し・・・味噌の宣伝で一世を風靡しました。
最近は、CMには力を入れていないのではと・・思っていたのですが・・
「夏休み、思いっきり遊んだ後は、冷たい甘酒」・・えっ・・
子供に甘酒と驚かせる紙面(写真参照)も・・氣をてらって面白い。
アルコール度ゼロで、酒ってうたうのですから、大胆な商品です。
商品は二種類、米糀(こめこうじ)と豆乳ブレンドの甘酒
身体にどのような効果があるのか、効能効果をうたいたいのでしょうが・・
薬事法との関係で、抑えざるをえない。紙面に苦心が伺われます。
「熱中症対策にも」がせめてもの、訴えでしょうね。
疲れたら「発酵食品」。酢にみりん、ヨーグルト、納豆・・・
それに、へしこ(鯖の糠漬け保存食品)に鮒鮨・・・などなど・・
日本古来の発酵食品の良さを再認識させるマルコメの広告に・・
日本食の心意気と申しますか、覚悟が感じられます。
米糀から作った甘酒・・・オンラインショップで買えるそうですから、
夏バテ気味の私も、飲んで見たいと思います。Goto
8/4朝日新聞
コメント
コメントありがとうございます。
黒酢ソーダ割り・・元気が出そうですね。
夏が終わらぬ内に、頂きに上がらねば。
Goto
こんにちは。発酵食品いいですね。うちの店でも疲れが残る夏は、発酵食品に注目して甘酒、黒酢のソーダ割りをはじめました。いまは、黒酢といっても、ざくろや、アセロラ、りんご、ブルーベリー….。様々なものがあります。企業努力に頭が下がります。発酵食品といえば鰹節。出汁をとるときに、いつも不思議を感じます。脂がのったカツオが発酵年月が経ち、鰹節になったとき、出汁の中は澄み渡り、一滴の脂もない。すべての脂をバクテリアが食べつくしおいしい発酵食品(鰹節)になる。ロマンを感じます!