バラエティー番組の倫理を検証して欲しい・・・それが視聴者の声では?
余り軽いタッチで語ると不謹慎だとお叱りを受けるが・・
そこはそこ、忖度頂きたいが、どうも何のために存在するのか・・
スッキリしないので、茶化しながら・・・
放送への苦情や放送倫理上の問題に対応する組織・・・
「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の中核をなす「放送倫理検証委員会」が
設置され今年で10年目を迎え、毎日新聞が・・・
「放送の自律守る力に」と社説(8/24付)でエールを送っている。
BPOは放送界の「お目付け役」と言う存在・・
10年間で放送局に改善を促す「勧告」発したのは23件。
その中にはNHK報道に絡み、政府の行政指導を
「放送法が保証する自律を侵害する行為」と断じた事例も含まれいるのだが・・
しかし、昨年BPOに寄せられた意見は2万2476件に及ぶ・・
それらの内容を知りたいところだが・・・非公開らしい。
オープンにすること困ることでもあるのか?私が知りたいだけかもしれないが・・
視聴者の声を検証して発表しない限りは・・・
検証委員会のメンバーは9名、放送局の息が掛かった人選だとの指摘も・・
致し方ないのではと思う。(それが総務相の言うお手盛り)
私の推測だが、寄せられた視聴者の意見で最も多いのは・・・
画面の中だけでバカ笑いする「バラエティー番組」を何とかせよ・・
ではないかと思っている。
電波に公共性があるとしたら、視聴率の高い時間帯が・・
コストが安価で抑えられるそんな理由で低俗な番組を並べることこそ、
放送局の堕落であり、非倫理的であると思えるのだが・・
また、毎日も、BPOに権力の不当介入を許さぬ組織たれと
エールを送るのも良いのだが・・・放送局に権力を批判するエネルギーが、
あると考えるなら、それこそ「大いなる勘違い」でないだろうか。Goto
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