飢餓状態にある国民が230万人、さて、政治はどうする・・・
日本最大のフード・バンク・・・セカンドハーベストジャパンの代表は・・
日本では2千万人が貧困生活を送り・・230万人が満足に食べられない。
経済的理由で1日1食しか食べられない母子家庭や高齢者は多い・・と
この数字が正しいのかどうかは、わかりませんが・・・
ニューヨークには1200カ所、香港でも520カ所食べ物に困った人への
提供場所があるが、東京には40カ所しかない。
フードバンクとは、食品ロスになってしまう食べ物を引き取り
支援を必要とする人に無償で届ける仕組みです。
発祥は米国で、全国で約60団体が活動しているそうです。(9/5・朝日)
農水省が食品ロスの実態を把握しているのかどうか、それも定かではありませんが・・
食べ物をロスさせないで、有効に使う手段(仕組み)を考えれば・・
国民全体が飢餓に苦しむことはない・・・
一方では、まだ食することできる食品が・・
異常な量破棄され・・もう一方ではボランティア活動で、
「子ども食堂」や「フードバンク」を支える。こんな矛盾した話は無かろう。
憲法は国民の最低生活保障しているのだから・・・その責任は政治にある。
政治が憲法9条の神学論争をするのは自由だが・・・
たかが、1億2千万人。政治が本気になり・・・国と地方自治体が総力を挙げれば・・・
「食の保障」ぐらいは・・・解決するのではないか。
政治は観光産業の重要性に鑑みて・・「おもてなし」の心を啓蒙しているが・・
余っている食べ物を困っている人たちへ「おすそわけ」する・・
その思いをシステム化するだけのこと・・・
その実現こそが、政治不信を解消し、
この国が成熟国家へ向かう道ではないかと思うのですが・・・
民進党の代表選挙で、どなたか・・・掲げないでしょうかねぇ。Goto
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