スポートロジー

雨にも負けず・・・風にも負けず・・・高齢者予備軍は、今日も歩き続けます。
地球の温暖化がどの様になっているのかがよくわからないのだが・・
日本一暑い・・岐阜・多治見市や埼玉・熊谷市からの猛暑の便りを
聞くに付け・・・温暖化は恐ろしい勢いで進行しているのではと思うのですが。
平年に比べ、寒い日が連日続くなんて・・予報を聞きながら・・
庭先に残る雪に・・・温暖化って、ほんまかいな。と疑う・・・
ひときわ、寒さが堪える・・・大寒です。
65歳から74歳は、肉体的見地から、高齢者と呼ぶに相応しくない・・
「高齢者予備軍」「準高齢者」で高齢者の域に達していない・・
高齢者様は75歳以上からである。そんな「老人学会」からの発表を聞いて・・
68歳の私も・・・まだ高齢者ではない。予備軍なのだと意識を改めました。
この発表と申しますか提案。よくよく考えますと、
日本の人口層で、最も多い団塊世代に向けて「仰った」のではないのか、そんな気がします。
団塊世代って、ずーっと平均寿命の折り返し点に到達しなかった世代なんですよ。
35歳の頃、平均寿命70歳と言われ始めました。40歳になったら・・
人生80年時代なんて・・・で、65歳を過ぎたら・・今度は高齢者の定義は・・
75歳からだと。団塊世代はいつまでも、老人になってはいけない世代なんです。
詰まり・・いつまでも健康で「老いる」世代でなければ・・そんな宿命背負っています。
スポートロジーという学問領域をご存知ですか。
スポーツと医学、その他の専門科学が融合した新しい学問で・・
身体活動と健康の関係を研究する学問として、超高齢社会に貢献すると注目されています。
医学部や看護学部、スポーツ健康科学部を持つ順天堂大学で研究が盛んです。
最近の研究成果・・・脳卒中や心臓病の原因となる動脈硬化は・・
歩けば歩くほど進行しなくなり、動脈硬化の程度を示す血管の内側の・・
厚みが薄くなって改善する方向に動いて行くそうです。
万病の元と言われる・・糖尿病も、食事療法だけよりも運動療法と
両方をやるのが良い。(これは当たり前ですね)
メタボリックシンドローム人は脳機能(ボケってことかな)も落ちやすいが、
運動はメタボを改善し、脳神経も活発化させ、健康寿命を延ばし・・
介護を受ける時期を遅らせると分かったんですって。
最もらしい研究ですが・・・要は、適度なスポーツ(歩けば歩くほど)を毎日欠かさず・・
おやりなさい。そうすれば、老化を遅らせますよ・・てことですが、
問題は、毎日欠かさず・・・一定の歩数を歩けるかどうかですね。
ましてや、猛暑の夏や、この時期凍えるような日でも。それが難しい。
スポートロジーなんて、勿体振らなくても高齢者予備軍は・・
「雨にも負けず」「風にも雪にも負けず」毎日セッセとウォーキングすることです。Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    私の知る範囲ですが、毎日歩く人って、
    健康で老いることが一番幸せだと思っている人が多いようです。
    私は、不純な考えで、気の置けないゴルフ仲間よりも、
    1ヤードでも飛ばしたい。そんな欲で歩いています。
    最も、最近は歩くだけでは、衰えるばかり・・・
    ストレッチと若干の筋トレしないと、勝てません。
    Goto

  2. レモンハート より:

    こんばんは。僕も毎日散歩してます!散歩していると気持ちも新たにできますね。上を見上げると梅の蕾が膨らんでました。どんな老木も若い梅の木と同様に新たに蕾が….。そして新芽が。人間も自然のように新たな春に向けて奮闘努力を忘れずがんばらねば、新しい創作の芽を怠らずに知恵を絞ってがんばらねばと思いました。「雨にも負けず」「風にも雪にも負けず」毎日セッセとがんばる!そんな気持ちになる瞬間でした。