空飛ぶ車

移動の概念が根本から変わる日も遠くない。                 


どうでしょうか。・・・私が生きているうちは無理か?
20年後には可能になるかも知れませんね。
その際のエンジンは、勿論、水素ってことになるのでは。
よく叱られるのです。私が車に興味がないと申しますと。
誤解があるようですが、車が嫌いと申しているのではありません。
目的地に予定の時間に到着する乗り物であれば、どんな車でも構わない。
嗜好や趣味として車を考えることができない。だけです。
でも、水素自動車には関心があります。
静かで、乗り心地も良く排気ガスをださない。環境第一の車です。
未来の車はそうあるべきだと思っています。
で、トヨタのミライを購入しました。実に快適です。
水素自動車の話ではありません。空飛ぶ車の話です。
無人機ドローン技術を開発すれば・・・世界有数の企業が次々に参入・・
現時点では縦6.2メートル、横2.15メートルの小型自動車が200回以上の実験を。
最高時速は180キロメートル、荷物は760キログラムまで搭載可能。
人やモノを運ぶ手段として・・・イスラエルの企業が。
騒音が小さく強風に強い。小回りが利いて、回転翼も収納されている優れモノ。
軍事利用が前提で民生用の規制がないため、3年後には販売が始まる。
空飛ぶ車ではこの実用化が一番早そうです。
余談だが、宇宙開発もそうですが、軍事目的が技術革新を最も早めますね。
他社も開発スピードを上げている。
米のライドシェア最王手はヘリ大手と組み2020年、空飛ぶタクシーを。
欧州航空機大手エアバスは2021年までに、実用化を。
スロバキアのエアモービルも2020年には販売に踏み切りたいと。
日本もトヨタが試作品を開発、20年の実用化を目論む。
東京五輪までには自動運転の車が高速道路を走り、
10年も掛らない内に一般道を運転手のいない車が走る。
その先には、街の空間を車が飛び交う。
そんな時代が、そこまで来ていると思うと、
車に興味があろうがなかろうと、「移動」の概念は全く変わってしまう。
その第一歩が、水素自動車だと私は思っている。Goto

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