愛知県16年連続、交通死亡事故ワーストから脱却するぞ。
「黄色三台。赤二台」って何のことか分かりますか?信号を守らない車のことです。
信号が止まりなさいを促す「黄色」になっても三台は信号を無視する。
赤になっても走り抜ける信号無視の車が2台あるのを表現した言葉です。
日本自動車連盟(JAF)の調査では、信号がない横断歩道を歩行者が渡ろうとしても
停車する車は1割にも満たないそうです。
これじゃ、交通事故が起こらない方が不思議だと思いませんか。
海外の人が首を傾げる日本の風景の一つに「歩道橋」があります。
自動車の急増に、歩行者を橋の上に避難させる発想で昭和期に設けられました。
「車優先社会」の象徴です。
最近では車道を走るはずの自転車も自動車走行の邪魔になると歩道に上げられました。
事故防止の対策ではありますが、歩行者に危険が及ぼうとも道路は車のためにあります。
欧米の交通死亡、多くが車同士の事故によるモノですが、
日本では5割以上が歩行中や自転車での死亡事故です。
因みに昨年の交通死亡事故数は3532人、平成の30年間では22万人を上回ります。
22万人と言えば、中核都市のひとつが丸々消えたことになります。
朝「行ってきます」と家を出て「交通事故で死亡」骸になって戻ってくるのです。
こんな悲惨なことがありますか。
脅威の10連休が終了。仕事が始まりました。
休みボケでボーとして運転していますと、思わぬ事故を起こします。
交通事故の大半は、運転者の傲慢と不注意です。
事故を起こさないようにしましょう。車の事故ほど、無意味なトラブルはない。
だから、運転者はハンドルを握ったら交通法規を守り、無理な運転をしないと
肝に銘じることです。それだけで、半減します。なんだか、交通安全協会の標語のようですが
愛知県で発行するハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌43誌、
265万部では、16年間も連続、全国都道府県、交通死亡事故ワーストから
脱却するのだとの覚悟で、毎月死亡事故撲滅のキャンペーンを実施しています。Goto
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