朝日不買運動が静かに浸透

9月入学制度を潰す保身の朝日と政治家を糾弾す。
朝日新聞の不買運動が静かに浸透しているようです。
理由は二つです。一つは「東京検事長」と賭け麻雀に講じていたのが
朝日の記者だったこと。朝日といえば時の権力、権威への監視役。
そこに朝日新聞の価値があったハズです。それが権力の権化・検察トップとズブズブ。
これでは、賢明な朝日の読者にとっては、この新聞って記事って結局は結局だよね。
だったら、わざわざ朝日など講読しなくてもネットのニュースで充分。
そんな、読者心理が働き始めたのではないでしょうか。
解決方法は、朝日新聞社として、記者名を公表し、少なくとも編集担当の役員が
辞任し毅然たる朝日を証明することではないでしょうか。
読者に朝日新聞の購読をやめないで下さいと願うばかりです。
もちろん、私は裏切られても、失望しても朝日新聞の購読は続けます。
もう一つは、学校の9月入学に反対していることです。
朝日にお聞きしたい。朝日新聞が社是とする「社会的弱者の側に立つ」とは
どういうことですか。休校は2月末、安倍首相が唐突に発表。3月2日から、
全国一斉に休校になりました。感染者が一人も出ていない岩手県までも。
そのことに対してとやかく言うつもりはありません。
しかし、その結果、学校行事の要である卒業式も入学式もなしになりました。
6月1日にやっと動き出しましたが、休校は4ヶ月に及びます。
朝日の社員は優秀な人たちばかりですから・・・・
授業を4ヶ月やらない意味がわからないでしょう。
とんでもない教育格差が生じていることが。取り返しのつかない学力差が生じるのです。
朝日的に言えば機会均等が保障されないのです。このまま、来年の3月で学期を閉めれば
その穴は絶対に埋まりません。学校とはそういうところです。
自民党・公明の検討会議は政府が検討する来年9月入学に対して「今回の学びの保障のために
半年遅れという形の9月入学制度を導入することは・・やはりうまくいかない、
ということが大半の議員の方の認識だった」との結論を出しました。
これで、レームダック化した安倍政権では9月入学への制度移行は立ち消えました。
朝日に申し上げたい。朝日の革新は「絵に描いた餅」であることが証明されて良かったですね。
社会的弱者の最たるものである「子ども」の格差を助長することが叶いおめでとうです。
朝日が最も批判してきた「既得権益」が維持できておめでとうです。
そして、極め付けは学校の9月入学制は国家が転覆するほどの改革が必要です。
朝日新聞が最も望むこの国が「何も変わらない」ことが継続されることに万歳でしょう。
そうなんです。読者が離れる二つ目の理由は、朝日新聞って本質は、
この国が戦後の自虐国家論を御身大切に堅持しつつ官僚的社会民主主義を
謳歌したいのです。それが朝日の本質であることを、朝日新聞を愛読する
革新的・進歩的な読者が、見抜いてしまったから、購読を静かに止めるのです。
私は思うのです。
今ここで、9月入学制度に踏み切らなければ、学校に通う子どもたちの
格差は異常なほど広がってしまいます。今ここで9月入学制度に踏み切らなければ
この国の「グローバル化」はありえません。もし、この国がここで、
9月入学制度に踏み切らなければ、この国に未来はない。と私は断言します。
保身のために変革を嫌い国民の将来など微塵も考えていない朝日新聞と
9月入学制度反対の政治屋を許せません。朝日の不買運動は静かに浸透するでしょう。
保身のみの政治家は淘汰されるでしょう。国民を舐めてはいけませんよ。Goto

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