本格的な夏です。欧州熱波が日本にも・・・・
気象庁の責任ではない。決して気象庁のせいではない・・
そのことを何度も訴えての話ですが・・・今年の6月上旬の梅雨入りから、
たった2週間で梅雨明け宣言。そして7月の上旬からの連日の雨・・20日からは猛暑状態。
私は正直を旨として生きていますので・・・梅雨明け宣言は誤認でした。
7月の第3週までは戻り梅雨でした。20日以降は猛暑日となり・・熱波が続きます。
と間違いを改め修正しますが、気象庁は決して誤りは認めませんね。
それどころか、20日過ぎも「線状降水帯」の発生が、などと曖昧な気象用語を持ち出し、
豪雨に注意を呼び掛けています。それも、そうなるかどうかは分からないなどと言いながら。
気象庁も官庁です。無謬主義なんですねぇ。気象は命に関わります。要注意です。
素人が・・猛暑や熱波を予想するのは筋違いですが・・・地球は回っています。
北半球で起こっていることは、北半球の他の国々で起こることと考えるのは素人でもわかります
そうです。欧州の猛烈な熱波・・・広い範囲で約1週間にわたり続いています。日本にも。
英気象庁・30度を上回ることが珍しいイングランド地方で18・19日の最高気温が41度に。
40度超えは観測史上初。熱波警報を最高レベルに初めて引き上げ「国家非常事態宣言」を
出しています。ポルトガルでは14日、最高気温47度に達し。スペインでも45度以上の
酷暑が続いています。ロイター通信では両国は暑さが原因で高齢者を中心に1000人以上が死亡。
フランスでも18・19日各地で観測史上最高気温を記録。欧州南部では森林火災が相次ぐ。
フランス南西部では約1万1000ヘクタールが焼失。ギリシャ南部クレタ島でも
森林火災により、一部地域で住民が避難する騒ぎになっています。
クロアチアではバカンス客でにぎわうアドリア海の観光地近郊まで火が迫っているそうな。
英紙ガーディアンは熱波の襲来が頻繁になっている「人間が引き起こした気候変動が原因」だと
する専門家の見方を伝えています。欧州の知識人らしい。
そうなのです。決して日本の気象庁のせいではない。人間のせいなのですが・・・
どう考えても、20日現在でも豪雨の心配をしている気象庁って大丈夫なのか・・・
20日・雲が切れました。これで梅雨明けです。この地方では梅雨明け3日と申して、
7月末までは猛暑が続きます。そして8月に入れば・・欧州と同様の熱波に襲われます。
そのことに警鐘を鳴らすのが気象庁の役目だと思うのですが・・・
どうでしょうか・・・熱中症の注意報でお茶を濁すのではないかと思います。
空梅雨を外したからか。無謬主義に陥っている気象庁に「喝」です。Goto
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