るーぷる仙台バス

仙台のお土産はバス型チョコQです。
先週・仙台に行ってきました。二つ驚いたことがあります。
コロナ禍の影響も若干あって、観光地の人出はいまいちでしたが・・
週末のせいもあったからでしょうか・・仙台駅の賑わいが尋常ではありませんでした。
新幹線のホームも在来線の改札口も人でごった返し、土産物街には買い物客が長蛇の列。
仙台近郊からなのか東北一円からなのかはわかりませんが、駅ですから・・・
各地から人が、それも若者が集まっていました。それはそれは・・久々に人息れしました。
東京や大阪、名古屋など大都会には人が戻り、飲食店はどこも満杯、
予約もままならないとは聞いていましたが、その余波は当然、東北1番の都市仙台です、
人が集うのはわからないではありませんが・・・誰もがマスクをしている以外は・・
コロナ禍の跡形はない有様です。数えるほどしか繁華街に人がいない岐阜市と比べ驚きました。
もう一つは街の合理性です。朝の9時から16時までの間、20分おきに
ループバスが走ってたことです。15ヶ所、仙台市内に点在する観光地を経由します。
一日乗車券630円を購入すれば、晩翠草堂を訪ね「古城の月の作詞者を偲び」
次のバスに乗って、仙台藩祖・政宗公が眠る霊屋、瑞鳳殿に立ち寄り・・・探索
そして、また次のバスで仙台城跡へ。先の地震で政宗公の乗馬姿と出会い。
国際センターでは羽生結弦選手の華麗な氷上に魅了され・・
東北屈指の美術館で芸能を堪能して・・・牛タン定食で遅めの昼食を済まし・・
また、次のバスに乗って・・まだまだ、大崎八幡宮、そしてお目当ての
美術や映像文化の発信拠点と言われるメデイアテークで(休館)と巡り・・
定禅寺通り、広瀬通理、杜の都を車中から堪能し仙台駅に戻る。
5時間ほどのコースですが。630円です。
帰路の時間に合わせて、バスに乗り合わせれば・・・自由で合理的な
仙台観光が楽しめます。驚きました。実は無精な私はどの地を訪れても
目的を済ませば、そのまま真っ直ぐに帰る、観光地を巡るなんてことはないのです。
ですから、仙台駅の賑わいには驚いたのですが・・・
ループバスの合理性は・・・駅の案内所のパンフレットで知っただけです。・・・
バスに乗れば仙台をもっと楽しめるのにと思いつつ、仙台駅限定の
るーぷる仙台バス型チョロQを土産に一つ買って帰った次第です。
でも次回の訪問の折には、仙台の仲間たちと
ループバスの市内観光巡りをと思っています。Goto

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