公立学校にも冷暖房を。
日本列島。今週がこの夏で最も暑い週になりそうとの予報です。
盆休みの週でもありますから、鋭気を養って、リフレッシュしたいものです。
広告の仕事は、お客様次第。
観光地や流通業には盆も正月もありません。我社もお手伝いをさせて頂いておりますので、
この時期に夏休みを取れないスタッフもいます。
全社一斉に休暇と行かないのが、この仕事です。
仕事の流れや、タイミングを図って、効率の良い夏休みを取って欲しいものです。
今月号の生活情報誌。「ぽろん」(桑名市エリア・48140冊発行)表紙が好評です。
小学生の「夏の思い出」と題して三枚絵(寺町美術教室提供)が表紙を飾ってます。
蝉取りの風景。プールでの水泳。家族での花火見物。と。子供の夏休みの定番。
なぜか、表紙を見ながら「あの夏の友」を思い出し、哀愁を感じる・・・との声も。
私たちの心には、様々な夏休みの思い出や、
夏の出来事が残っているんですね。
近年、公立小中学校の夏休みを短縮する動きが全国に広がっています。(全国10%が実施)
夏休みの日数は教育委員会が決めるそうですが、寒冷地を除いて42日がベース。
短縮の理由は学力向上のため授業時間をひねり出すのが、目的だそうです。
長短、賛否両論、様々な意見があると思いますが、
先生は、どうか?わかりませんが、子供は休みが多い方が。親は学校に行っててくれた方が、
と、望んでいるのが、一般的なようです。
埼玉県秩父市では、昨年から小中学校全校で、8月末の五日間を繰り上げたそうです。
そのために、各教室に扇風機を設置したそうです。
夏は暑いから、学校は夏休み。「う〜ん」。待てよ。夏休みが設けられた由来は、そもそも学校には冷房の設備がない、暑くて勉強がはかどらない。だから、夏休み。が理由だった、ハズ。
だとすれば、公立学校の授業環境を良くするためにも、冷暖房の設備を設置してはどうか?
中国四川省の地震による学校崩壊を眼のあたりにしたんですから、その改築と合わせて。
扇風機などという、中途半端(我が寝室は今年から扇風機ですが)な冷房器具を使用せず、
思い切った予算を付けてはどうかと思います。
教育に予算を掛けられないような国は、学校崩壊どころか、国の崩壊です。
予算がなければ、社会保障費を削ればいいですよ。
仕事の都合で祝祭日も、盆正月も休めず、働く親にとっては、一ヶ月以上の夏休みは、
子どもと休みを合わせ、一緒に過ごせる唯一の期間。
今年の夏休み、猛暑ですが、一生の思い出を作って欲しいものです。
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