里川

祝・・世界農業遺産「長良川の鮎」認定。
今年も色々ありましたが。我がふるさと岐阜、年末に嬉しい知らせがローマから届きました。
全国ニュースです。どなたもご存知かと思いますが、こよなく地域を愛する私としては、本当にうれしいです。
岐阜といえば、山紫水明・・山は岐阜市にデンと構える司馬遼太郎の「国盗り物語」に登場する岐阜城が聳える金華山のこと。川といえば、市内中心部流れる長良川のことです。
清流です。飲み水も長良川から。タンパク源も川魚で。
夏になりますと、今でも市内の至る所で、遊泳できます。勿論、鵜飼は春先の5月中旬から10月15日まで毎夜繰り広げられ、観光産業を支えています。また、鮎の漁獲量と養殖の生産を合わせると全国1位。長良川の流域に住む人々はとともに生き、暮らしてきました。
前置きが長くなりました。その長良川を守りその恵みで息づく人々の生活を「里川」のコンセプトで世界農業遺産に岐阜県が申請・・・このほど「清流・長良川の鮎」として認定されました。長良川を母なる川として慈しみ、常日頃、長良川に感謝して生きている私としては、本当に嬉しい認定です。
認定に尽力された岐阜県知事を始め関係各位に改めて敬意を表する次第です。
認定を契機に、観光資源となればとの期待も大きくなるでしょう。
地方創生の目玉となって多くの観光客が訪れてくれればと願います。
それには、認定対象の長良川上中流域4市が連携を深めることではないでしょうか。
取分け、県都である岐阜市が、どのような役割を担うのかが問われます。
まずは、市民が川を守る意識を強めることから始めて欲しいと願います。
幸いにして、我が社のハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌®は対象の流域、岐阜市には「GiFUTO」・関・美濃市には「きらら」(長良川清流の輝きがネーミングです)そして、鮎の本場郡上市の「GUJOプラス」を発行しています。長良川を愛し「里川」を守るための啓蒙活動に尽力したいと思っています。Goto

コメント

  1. Goto より:

    ありがとうございます。
    岐阜の活性化・・・ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌、岐阜県下、11誌・72万部の力を結集して貢献します。里川・・コンセプトへの決意です。
    地方の元気が、ここに生かされている我々の使命です。
    Goto

  2. リミスキー より:

    岐阜県の誇りですね?。
    レモンハートさんも久々ですね?。みなさんお元気ですね。
    一年の終りにグッドニュース。来る2016年も輝かしい1年に
    成ることを祈念しつつ、岐阜のグルメを一人想う私です。

  3. レモンハート より:

    こんにちは。岐阜だけじゃなく岐阜県全部の町にとってうれしいNEWSですね^^岐阜山紫水明品質!岐阜山紫水明ブランド!清冽なたたずまいの町の地場産業ブランドは山紫水明がつくった!なんてキャッチで岐阜県の地場産業を大いに発展させたいですね^^