猫大ブーム・飼い猫の数・・・・987万4千匹ですってねぇ。
ファッションの世界に季節感があるのかどうか?
流行に鈍感な私には分からないのですが・・・
春に、秋冬モノのコレクションを発表するファッション界。
この冬は「動物柄」が中心だそうです。まだうだるような暑さに耐えねばならないのに・・
動物柄といえば、戦闘的な女性軍団・・・「大阪のおばちゃん」・・愛用の
ヒョウ柄が頭に浮かぶのですが・・・
本場・・パリコレクションでのブランド各社も・・
ヒョウ柄のコートにヘビ革のブーツ、ミニバックやリュックにジャガー柄、
それに鎖やムチの絵がプリントされ、猛獣をまとう「戦う女性」が表現されているとか。
小動物の可愛らしさを取り入れた・・
犬やフラミンゴのワッペンが付いたジャケットやコート。
アニメチックな猫をプリントしたブラウスなどが登場した。(毎日・ファッションNote)
猫と言えば・・・ファッションの柄どころか・・
「アベノミクス」を凌ぐ経済効果を発揮する「ネコノミクス」
日本の経済に影響を与えるほどの大大・・・猫ブームだそうです。(毎日特集ワイド)
関西大学の名誉教授(理論経済学)が取りまとめた猫ブームの経済効果試算。
2015年・総額で2兆3162億円に上るという。ほんまかいな?
内訳は・・国内の飼い猫987万4千匹、猫一匹年間費用はエサ代2万8千円
保険・病院代4万5千円。トイレ用「猫砂」・おやつ代を含め・・4万5千円也。
飼い猫数を掛けると1兆1000億円。他に猫関連の本、写真集など30億円。
猫ブームの走り「たま駅長」効果など観光誘致で40億円・・以上が「直接効果」
間接効果としては・・・「たま駅長」を見にきた観光客が地元でカレーなど
ランチを食べると、肉や野菜の卸店、米屋に農家・・・
こうした費用を引っくるめて・・2兆円を超えると(関大の経済学者・大丈夫かねぇ?)
そんな皮肉は別として・・・猫を始め犬も、虎も豹も・・・動物たちが
経済効果の一翼を担っていることに間違いはなさそうです。
そう言えば・・家人も何を思ったか、歩くと音のするゼブラ柄の靴を買ったとか?
足が細くなりたいとの願望なのか?私には理解不能です。Goto
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