大相撲夏場所を占う・・・遠藤関の金星「お茶漬けの日」を飾る。
大相撲人気、半端じゃないですね。何せ当日券が買えないそうですから。
横綱・稀勢の里関が怪我に耐え、頑張るんですから・・
相撲ファンならずとも、堪えられませんね。
テレビ桟敷に座る時間が・・・なかなか取れませんので、
夜のニュースで、見るしかない。夏場所の優勝を占うことはできませんが。
3日目の稀勢の里と千代の国戦・・・見応えがありましたねぇ。
結婚して気合十分の千代の国、「誰かのために」頑張る姿、美しいですね。
大相撲人気の原因は、何と言っても「ガチンコ」ですね。
前半戦ですが、どの一番も手を抜かない。下位力士が全力で、上位陣にぶつかる。
私の注目は、関脇玉鷲ですね。この数場所、地力がついてきました。
遅咲きが良いです。バランスも良い。勝負に厳しさがあります。大関も夢ではない。
厳しさと言えば、小結の嘉風・・・速くて激しい。「ガチンコ」の中心です。
下位にも、その気力が向かえば、星も上がるでしょうが。
35歳。若い者には手を抜くのかな。その優しさが魅力です。
人気の遠藤。一回り大きくなりました。柔軟な身体、四つ身の型も良く、相撲巧者です。
低く当たって、前みつを取り、拝み寄りが理想の相撲では・・と思うのですが。
ボチボチ自分の「型」を決めて欲しい。勝ち越して、三役昇進で、名古屋に。
17日、読売朝刊全面広告(写真参照)今日は「お茶漬け日」・・・遠藤関良い広告です。
低い立ち合いで、速く鋭い相撲は、贔屓の小兵横綱日馬富士関、
夏場所を制するのは、日馬富士関だと良いと思う・・・あれ、いつの間にか、
優勝占いになってしまった。相撲愛好家のさがです。お許しを。
今場所の優勝は・・・無条件で関脇高安関です。
関脇琴奨菊戦で、馬力の元大関を弾き飛ばすのですから・・・強い。
高安関の大関昇進・・・そして、琴奨菊関の引退でしょうか。栄枯盛衰・・・ですね。
栄枯盛衰と言えば、八百長問題で、閑古鳥が鳴いていた大相撲。昔日の感があります。
その際、相撲界をひとり「ガチンコ」相撲で支えた大横綱・白鵬関には、
高安関を一蹴して、壁の偉大さを教えてやって欲しい。
後悔しなければと思いつつ、夏場所優勝力士を占ってみました。Goto
5/17読売新聞
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