朝日新聞の腰が座らないのはなぜだろか。
今朝は大雪です。
新聞配達・難儀なことです。
それでも、ポストに運ばれる。改めて、新聞に感謝です。
こんな素晴らしい、モノはない。
年頭の記者会見で、鈴木俊一自民党幹事長は、国民民主党との連立に踏み込んだ。所得制限課税最低ライン、いわゆる「年収の壁」を178万円へ引き上げることで合意した例を挙げ、「政策議論を通じて信頼関係が積み上がってきた。私の希望だが、維新、国民との三党連立になれば政治の安定に繋がる」と、明確に秋波を送った。
麻生太郎副総裁は、国民民主の玉木雄一郎代表に財務大臣ポストを用意するのでは、との観測まで飛び交う。高市早苗首相もまた、政権運営には野党の協力が不可欠だと呼びかけている。
自民党という政党は、実にヌエのようだ。権力維持のためなら、思想も看板も超えて手を組む。その柔軟さを「現実的」と評価する国民も少なくない。一方で、国民民主の支持母体である連合の芳野友子会長は、「野党として政権に対峙する体制が必要だ」と接近を牽制する。
国民民主はかねて「対決より解決」「国民の手取りが増えるなら悪魔とでも手を組む」と言ってきた。看板政策が実現する可能性が高まる中で、玉木代表が「連携の幅も深さも広がる」と語ったのは、ある意味で当然だ。さて、どうなるか。
ここで私は、朝日新聞に物申したい。
朝日は、どこに立つのか。
読売新聞は自民党寄りで、高市政権に肯定的だ。日本経済新聞は体制寄りで経済合理性を優先する。毎日新聞は一貫して反自民。その点、朝日はどうも腰が定まらない。
維新との連立に否定的なのは分かる。万博にも反対だったし、右派的体質と思想的に相容れないのも理解できる。では政策本位で考えるなら、国民民主に近いはずだ。自民党がこれだけ露骨に秋波を送っている今、朝日の主張はどこにあるのか。
新聞命の私だ。朝日の社説には必ず目を通す。しかし、色が見えない。完全に及び腰だ。
私は朝日に聞きたい。
国民民主は連立政権に入るべきなのか。賛成か、反対か。
それとも、その場その場で是々非々を装うのか。朝日は自らを「日本社会のオピニオンリーダー」と自負してきたはずだ。戦後初めて本格的なハングパーラメントとなり、日本政治は新局面を迎えている。ガソリン減税は潰され、「年収の壁」はようやく壊れかけている。ここまで来てなお、旗を立てぬとは何事か。
連合の圧力にも、連立入りにも、明確な見解を示さない。私は思う。朝日新聞は腰抜けになった。優柔不断で、責任から逃げている。その結果が、購読者の減少だ。
もう一度言う。国民民主が入る三党連立に、賛成か反対か。旗色を鮮明にせよ。屁理屈を捏ね回して逃げる時間は、もうない。
私は朝日新聞が好きだから、あえて言う。
国民が望む政治の方向すら読み取れず、自ら「こうあるべきだ」と主張できない新聞など、情けないではないか。
勇気を持て。朝日よ。今こそ、腰を据えよ。Goto


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