大相撲初場所

今日から大相撲初場所である、果たし高市首相は総理大臣杯を手渡すか?

当たらないことで定評のあった私の優勝力士占い。ところがである。九州場所で安青錦の優勝をズバリ的中。ついでに大関昇進まで言い当てた。さすが好角家、素人では、当代随一の相撲評論家――と、誰かが言ってくれるかと思いきや、完全スルー。無視。沈黙。世の中とはかくも冷たい。

マザー・テレサは言った。「愛の反対は憎しみではない、無関心だ」と。なるほど、当たった占いほど愛されぬものはないらしい。読者諸氏には愛情を感じているのだが、世間の反応は無。ならば思う。当たる占いなんぞ、面白くないのだろう。どすこいである。

てなことで、今場所は占いはしない。……と言いつつ、後段でちゃっかり触れるのが私流だが。さて、今場所の最大テーマは優勝争いではない。女人禁制の土俵に、初の女性首相が両国国技館に上がるのか否か。

すなわち 高市早苗首相は、優勝力士に総理大臣杯を渡すのか。どうかである。結論を言おう。「渡さない」と断言する。理由は明快だ。高市さんは、差別だ、蔑視だと声高に叫ぶことで存在感を示すタイプではない。実力で、立場で、結果で突破する人だ。

ジェンダーを声高に商売にする人々――吠えれば仕事になると勘違いし、社会に毒をばら撒き、それを視聴率で増幅するメディア――とは一線を画す。だからこそ、ガラスの天井を破ったのだ。あえて土俵に上がらない。これが本物の強さだ。

一方、相撲協会である。八角理事長が語る「女人禁制」の三つの理由。
神事が起源? 本場所前の祈願を神主が仕切っていない時点で説得力はない。
伝統文化? ならば「伝統だから」前例がないと正直に言えばいい。
神聖な土俵? ならば金権政治家が土足で上がってきた歴史をどう説明する。

要はこうだ。想定してこなかっただけなのである。女性首相を。ならば潔く言えばいい。伝統は守る。しかし例外は認める。それが成熟というものだ。協会よ。大人になれ。

女人禁制とは関係ないが。観客の品のない野次? これが問題になっている。実に不愉快だ。解決は簡単だ。他の観客の迷惑だと摘み出せばいい。
一時が万事。協会、しっかりせい。力士が最高の相撲を取れば、大相撲の人気は揺るがない。なぜなら、相撲は神聖な「興行」だからだ。

さて、最後にどうしてもと言われれば――占わぬと言ったが――
私の偏見で。本命はやはり大関・安青錦。抜群の安定感。
膝と肩に故障を持つ両横綱には不安が残る。大関琴櫻はねぇ。
で、他の三役では星の潰し合いになる。だから彼らの優勝はない。

ここからが私の真骨頂だ。
対抗に前頭の 義ノ富士。台風の目は 藤の川?さぁーどうか。
窓の外は雪雲が。真っ白な心で占ってみた。ぜひ大相撲をテレビ桟敷で。
当たるかどうか?知らんけど当たらぬほうが、相撲は面白い。どすこい。Goto

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