楽観的

さぁ〜。気合を入れて、脳味噌全開だ・・・・・・。
あやふやな話ですが、日本の景気、底を打った気がします。
理由を聞かれると困るのですが、どうも、そんな気がして仕方がないのです。
季節のせいかもしれません。人間はマインドの動物です。先週の雨(結構激しい雨でした)で、樹木が一斉に葉を茂らせ、緑を深めました。枯れ木から若葉。なんとなく元気になりませんか。
それに、あの米国発の金融危機、スタートが秋(9月)でした。異常な勢いで、世界経済を奈落の底に突き落としました。まるで、大型寒波の襲来です。寒さは人の行動を鈍らせます。心を閉じます。
現実の冬と経済の冷え込みとが重なっていたのが、初夏。5月に入り、陽光の差す季節を向かえました。季節がマインドを暖め始め、野にも山にも、社会にも元気が漂い始めたと感じるのです。
それに、世界中の人が、厳しい。辛い。大変だ。と嘆くのに、疲れたのではないか。
特に日本人(私だけかも)は、いつまでも「悲観的」ではいられない民族です。
永久に悲観的なままでは生きられない。ましてや、猜疑心に駆られ、いつまでも杞憂な不況風に心を悩ませても、仕方がない。そんなあきらめの境地に到達したのではないでしょうか?
楽観的過ぎますか?楽観的過ぎますよね。でも、こんな文章に出会いました。
楽観的でないと、脳が全開しない。
楽観的でないと、挫折したときに立ち直ることができない。と。
もう、ぼちぼち。いいじゃないですか。景気が底を打ち上向いたと、みんなで大声出しても。
5月の爽やかな風に向かって、広告力を見せつけ、
街を、社会を、世の中を元気にしてやるぞ。と大きく深呼吸しています。
                                    Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    商売に政治的な話は、御法度ですが、政治を抜きに世の中はまわりません。民主党の代表も変わりました。鳩山さんは、地域主権論者です。地方の再生は、国のかたちを変えなければ、ありえない。と、思ってます。地域主権型道州制の議論を深めて欲しいものです。変化は、物事を前向きに捉える要素だと思ってます。
            Goto

  2. SK より:

    ホームページを拝見し、初めてコメントさせて頂きます。
    景気の話ですが、大手企業は少しずつ減産をやめ回復傾向にあると聞きます。しかし、中小企業はまだまさ底が見えない様子で大手からの無理な要求に耐えている。
    早くて来年には、遅くて2〜3年以内に景気は回復するといわれていますが、私も今が全てにおいて絶好のチャンスだと考えています。
    楽観的という事は私もものすごく大切だと思います。
    悲観的では何事もスタートしないし、チャンスをピンチに変えてしまします。
    こんな時だからこそ、私も周りのみんなの笑顔を作り出せる元となるように頑張ろうと思います。