菊酒

熱闘甲子園!!純で熱い高校生に乾杯・・・・・。
季節の移ろいは、早いものですね。ヒンヤリとした夜風と共に虫の声が聞こえるようになりました。
虫の音といえば、秋。秋と言えば、月。お月見と言えば中秋の名月。
月は満ちては欠け、欠けては満ちる。人の世のはかなさと重なり、もののあわれを感じる。とは、生活情報誌GIFUTO(岐阜市内・164000部発行)9月号に掲載されている「季節のコラム」
私は、金華山に月が掛かりますと、思い付いて「おい。元気か?月が奇麗だぞ。」と「苦労をねぎらう」意味で電話を掛けます。大概は「見てみる。ありがとうな」と、電話の相手は、故郷の山河に感謝します。
明日、甲子園で県岐阜商業が39年ぶりに準決勝目指して東東京代表の強豪帝京と戦います。思い起こせば、昨年の夏。市岐阜商業が母校のためにを胸に刻んで三回戦まで勝ち進みました。
私は電話の主に、市岐商が、勝っても負けても、全校生徒を集め、学生が胸を痛めている廃校問題について、自ら高校生に「語り掛け」誤解を解くことが、唯一の解決方法だと提案しました。
結果は、教育長が代弁。問題は解決するどころか。火に油を注ぐ結果となり、こじれにこじれ、昨年末には辞職して「その問題の是非を問う」選挙に発展しました。
結果は、何のための選挙だったのか。対抗馬も出づじまいで、駒の一人舞い。市民もしらけたまま。
岐阜市広報今月号の彼の一文。貝原益軒の「養生訓」から「人生を楽しむには、道にかなった正しいことを行う。病気もなく健康で快適過ごす。長生きをする」の三つが大切だと述べています。
彼が「人生おおいに楽しむべし」と言えるようになったとは円熟味が出て嬉しい限りです。
そう言えば、彼とは一年以上も会ってない。随分丸くなったな?。そんな印象です。
GIFUTOの季節のコラムには、月の他に、秋の花「菊」についても蘊蓄が述べられています。そのなかに、9月9日長陽の節句(菊の節句)には平安時代から、邪気を祓い、長寿を願って「菊の花びらを浮かべた酒」を酌み交わすとあります。
県岐阜商業が勝っても負けても、ここまで頑張った純粋な高校生の心に思いを馳せて、月を愛でながら、彼が、本当に「人生を楽しむ」気持ちになっているなら・・・・。菊酒を酌み交わ・・・・・・。
だれか。新暦の「中秋の名月」は何日か?教えてくれないかい???。
                                   Goto
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当社発行GiFUTO9月号             岐阜市役所HPより

コメント

  1. Goto より:

    お手数をお掛けしました。
    10月3日。夜。天気は晴れ、気温18度と理解しました。酒は、飛騨の銘酒、深山菊。肴は、飛騨野菜とあまごの甘露煮と子持ち鮎の塩焼きとします。
    ありがとうございました。   Goto

  2. 東京人 より:

    岐阜県の天気出現率
    10月3日(岐阜)の天気出現率
    天気 出現率 平均気温 20.1℃
             最高気温 24.9℃
             最低気温 16.1℃
    晴れ 63.3%
    くもり 10.0%
     雨 26.7%
    以上。先のあくまでも予想です

  3. Goto より:

    ありがとうございます。
    10月3日ですか。金華山、岐阜城に掛かる中秋の名月そして、一条の雲。久しぶりに、彼に連絡してみます。それはそうと、ついでに伺いますが?その日は、晴れですよね?。          Goto

  4. 東京人 より:

    2009年中秋の名月は
    10月3日だそうです。