GDP 4,8%増

ちょっぴり、心ウキウキして・・・・・・・。
慌てる必要もないのかも知れませんが、もう少し、大胆にアジアに舵を切ってはどうでしょうか?
内閣府が7から9月のGDP前期比1,8%。年率4,8%増と発表した。
内容は別にして、2期連続のプラスは、経営マインドを明るくします。マイナス要因を考えれば、どのようにでもなりますが。ここは一番、年末年始に向かって、上昇すると考えましょう。
誤解を承知で申しますと、マスコミは、必ずマイナス面を強調します。たとえば、実質GDPの伸び率は回復しているが、08年1から3月に比べると実額は大きく下回り、水準は低いとしている。
そりゃ。良かった時の数字をあてはめて、それより悪いと言いだせば、きりがない。
名目GDPは消費低迷で企業の価格競争が激化、物価下落でマイナスだと。でも、市井のおっさんにしてみれば、実質が良ければ、名目で悪くても・・・・・と、思うのだが。
悪い方も書かなければ公平性を欠くと思っているのだろうが、おっさんからすれば、不安を煽って、メディアに注目させなければ、商売にならないんだろうと思う。因果な商売だと理解しよう。
好調の原因は、政府の経済対策(前政権の二次補正)効果で自動車、薄型テレビなどの個人消費が前期比0,7%増と内需拡大したこと。
輸出が6,4%の伸びで。各国政府が巨額の財政出動を行った効果が出てきた。米国経済も久々にプラス成長に転じたとも分析している。景気付いたのなら、このまま突き進んで欲しいものです。
それに、景気回復が顕著な中国などアジアへの電気関連製品の輸出が増えたとも。アメリカの景気が継続するのを望むのですが・・・・・・・。
新政権。折角、東アジア共同体構想をぶち上げたんですから、日米同盟への配慮も必要でしょうが、この際です。ASEAN・プラス3(日・韓・米)で自由貿易圏を強化してはどうでしょうか。
勿論。中国との政治的関係の強化も図りながら。その路線を明確にすれば、民主党が手薄だと言われる、経済成長戦略が見えるのではないでしょうか?
GDP年率4,8%に、ちょっぴり、心ウキウキして・・・・・・。               Goto

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