印籠

モバイルサイト「フリモ」・・・・お陰さまで会員17000人、掲載店3000軒突破。
飛騨高山での話です。商用前の昼下がり、お腹が減りましたのでラーメン屋さんに入りました。観光客と地元の人とで結構な賑わい。美味しいんだろうと空席を探して・・・キョロキョロ・・・。
食べ終わり席を立った・・・地元の建設業風の年配者と、若い男性二人の三人ずれ・・・レジの前で。若い一人が、いきなり、印籠をかざすじゃないですか。そうです。水戸黄門の「この印籠が見えぬか・・・」って感じです。
思わず・・・私も・・別段悪代官ではないのですが、店員さんと一緒に・・・「ヘェヘヘー」「ハッハッ・・・」って感じで頭を下げてしまいましたが・・・・。そうなんです。携帯情報からのクーポン利用を店員さんに見せたのです。
そうか。と気付いて・・・その若者に走り寄って・・・「その携帯クーポン、見せてもらえますか」と。赤いポータルの「フリモ」じゃないですか」我社のモバイルサイト「フリモ」を飛騨高山で活用して頂く・・・その現場に遭遇できたのです。嬉しいですね・・・。
2月20日からスタートした地域密着型「生活情報誌」と連動させたモバイルサイト「フリモ」は、9月4日時点で、会員17000名。掲載店舗3000件を突破しました。この地方で・・・有力な地域情報モバイルサイトに育ちつつあります。
勿論・・飛騨高山でも「月刊さるぼぼ」(53000部発行・飛騨地区全戸配布)との連動で会員数が1000名を突破しています。利用して頂くのは当然と言えば当然ですが・・・高山の人口は6万人そのなかで、携帯を日常的に使う人は・・・高齢化も進み2万人ほどと言われています。
そのうち・・・1000名を超す方が我社の「フリモ」の会員さんなのです。約5%です。凄い加入率です。
(それが・・・連日増えつづけているのですから)
・・・飛騨高山独特の「チリチリラーメン」を頂いた後・・・私も店員さんに「この印籠が目に入らぬか」と。すると、店員じゃなくて女将さんらしき方が「お陰さまで・・・さるぼぼの携帯クーポンを利用して下さる方が増えたのよ」と笑顔。
我社の次世代事業「フリモ」が飛騨高山でも確実に根付いていると思うと嬉しくて仕方がありませんでした。それにしても・・・携帯をかざす・・って、水戸黄門の印籠のようだなぁー。         Goto
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当社発行 さるぼぼ倶楽部 9月号
 

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