サイクリング

規制規制じゃ・・息が詰まります。
昨年、歩行者と自転車の事故が2760件あったそうです。(10年前の1,5倍に増加・朝日新聞 )歩道で事故なんて・・・田舎に住んでいるからなのでしょうか?まったくピンときません。
都道府県別事故データでは・・東京・大阪・神奈川・埼玉・愛知・・・・この五県で、全体の80%以上。歩道での事故ですから、そもそも、歩道のない街では関係のない話。・・・・都会特有の事故ってことになるのでしょうか。
にも関わらず・・・警察庁は、仰々しく全国規制に乗り出すようです。
そもそも、自転車は道交法で歩道ではなく、車道の左側を走る決まりになっています。
が、車との接触事故が多発・・・・自転車に乗る人を守るため・・道交法が改正され、自転車歩行者道ができたのですが・・・・それが原因で自転車と歩行者の事故が。だから、車道に戻すらしい?
事故原因・・・・自転車が歩道を走るからだとは思えません。むしろ、自転車に乗ると猛スピードで走ったり、信号無視や無灯火など横着な運転をするから事故が起こるのでは無いでしょうか?
だとすれば、マナーの問題。それも、日常的に自転車を使用する人の問題ではないのでしょうか?ひどい違反の場合「赤切符」(昨年・2403件)が切られ罰金、刑事処分されるのですから、新たな規制を加えるより・・・そこを強化すれば良いのでは?
田舎では自転車の事故は車との接触が一番多いのですから。都会特有の問題を田舎にまで適用するのは如何なものか。自転車の走行規制ぐらいは、地方自治体に任せてはどうかと思うのですが・・・・・。
ひんやりした秋風を頬に受け・・・稲穂がたなびく・・・野辺をサイクリングする爽快な気分が・・・規制規制じゃ・・・壊れるじゃないですか。  Goto

コメント

  1. Goto より:

    省エネ。エコ。節電って、国をあげて、自制している時。最も省エネの自転車を規制するのって、矛盾してます。これも、縦割り行政の弊害ではないか?と思うのは、勘ぐり過ぎですかねぇ。
    Goto

  2. リミスキー より:

    私も子供の頃自転車にぶつけられてひどい怪我をしたことがあります。ホントに危険です。
    自転車に乗ると、自分目線でしか物が見えなくなるのが不思議です。
    いずれにせよ歩行者・車に注意してノンビリ乗るのが一番自転車らしいですね。